こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。北海道で暮らし、以前は観光バスの運転手として道内各地を走っていました。今でも休日になると、札幌近郊だけでなく道央・道北・道東・道南まで車で出かけています。
- 北海道旅行に必要な日数別の費用目安
- 航空券やホテルにかかる予算の考え方
- レンタカーあり・なしで変わる旅行費用
- 北海道旅行の満足度を落としにくい節約方法
北海道旅行を計画するとき、「2泊3日ならいくら必要?」「家族4人なら20万円で足りる?」「レンタカーまで借りると高くなる?」と、予算が気になりますよね。
旅行計画の目安としては、1人あたり1泊2日で約4万〜8万円、2泊3日で約5万〜10万円、3泊4日で約7万〜13万円、4泊5日で約8万〜16万円を見ておくと考えやすいです。家族旅行では航空券・食事・観光費が人数分増える一方、ホテル1室やレンタカー1台を家族で使えるため、単純に1人分×人数にならない項目もあります。
北海道旅行の費用が分かりにくい理由は、同じ2泊3日でも、出発地、旅行時期、ホテル、観光エリア、レンタカーの有無によって総額がかなり変わるからです。
例えば、札幌に2泊して小樽へJRで行く旅行と、新千歳空港でレンタカーを借りて富良野・美瑛まで巡る旅行では、同じ2泊3日でも現地でかかる費用が違います。
私自身、北海道を車で巡るときは、目的地までの距離だけではなく、ガソリン、駐車場、高速道路、休憩場所まで考えて予定を組みます。北海道は地図で見る以上に広いため、観光地を増やすほど移動にかかるお金も時間も増えていきます。
北海道旅行の費用を抑えたいなら、食事を細かく削るより、航空券・ホテル・レンタカーという金額の大きい部分から比較するのがおすすめです。
航空券とホテルを別々に予約する方法だけでなく、航空券+宿泊パックも比較する。レンタカーも旅行期間すべてで借りるのではなく、本当に必要な日だけ借りる。こうした工夫の方が、せっかくの北海道グルメを我慢するより旅行全体の満足度を保ちやすいですよ。
北海道旅行の日数別費用目安
まずは、北海道旅行にいくらくらい用意すればいいのか、日数別に見てみましょう。
ここでは、本州の主要都市から飛行機で北海道へ入り、大人2人・2名1室で一般的なホテルを利用する旅行を想定しています。
金額はあくまで旅行計画を立てるための一般的な目安です。夏休み、大型連休、年末年始、イベント開催日、直前予約などでは高くなることがあります。
| 旅行日数 | 1人あたりの目安 | 旅行例 |
|---|---|---|
| 1泊2日 | 約4万〜8万円 | 札幌・函館など1都市 |
| 2泊3日 | 約5万〜10万円 | 札幌+小樽など |
| 3泊4日 | 約7万〜13万円 | 札幌+小樽+富良野・美瑛など |
| 4泊5日 | 約8万〜16万円 | 複数エリアを巡る周遊旅行 |
上記は一般的な計画用の目安です。航空券、ホテル、レンタカーの料金は旅行日や予約時期で変動します。高級ホテルや温泉旅館、繁忙期を利用する場合はさらに余裕を持って予算を考えてください。
1泊2日は4万〜8万円ほど
1泊2日の北海道旅行なら、札幌だけ、函館だけというように一つの地域へ絞るのがおすすめです。
航空券が往復2万〜5万円程度、ホテル1泊が8,000〜1万5,000円程度、そこへ食事、交通、観光、お土産を加えて、1人4万〜8万円ほどを一つの目安にできます。
1泊2日は宿泊費こそ少ないものの、旅行費全体に占める航空券の割合が大きくなります。
だからこそ、航空券の値段だけではなく飛行機の時間も見てください。
初日の夕方に新千歳空港へ着き、翌日の午前便で帰る旅行では、北海道にいる時間そのものが短くなります。
少し料金が高くても初日の午前から昼ごろに到着でき、翌日は夕方以降に帰れる便なら、実際に観光できる時間はかなり増えます。

1泊2日の北海道旅行なら札幌など一つの街へ絞ると、移動時間と現地交通費を抑えながら観光しやすくなります。
2泊3日は5万〜10万円ほど
北海道旅行で計画しやすい日数の一つが2泊3日です。
札幌に2連泊し、1日を小樽観光へ使うような旅行なら、ホテルを毎日変更する必要がありません。
航空券が2万〜5万円程度、ホテル2泊で1万6,000〜3万円程度、食事で1万〜1万8,000円程度、そこへJR、地下鉄、観光、お土産などを加えると、1人5万〜10万円ほどが見えてきます。
札幌と小樽を中心にするなら、レンタカーを借りずにJRや地下鉄を利用する方法もあります。
反対に、支笏湖、積丹、富良野など郊外へ行く場合はレンタカーの価値が高くなります。

北海道旅行なら、レンタカー代も最初から予算に入れておいた方がいいですか?

札幌や小樽の街歩きなら、必ずしもレンタカーは必要ありません。私は「北海道だから車」と決めず、行きたい場所を決めてから車が必要か判断するのがおすすめです。使う日だけ借りる方法もありますよ。
3泊4日は7万〜13万円ほど
3泊4日になると、札幌・小樽に加えて富良野・美瑛などを組み合わせやすくなります。
ホテルが3泊になるので宿泊費は増えますが、航空券は往復1回のままです。そのため、1日あたりで考えると2泊3日より旅行費の割高感が小さく感じられることもあります。
一般的なホテルを利用するなら、航空券、宿泊、食事、現地交通、観光を合わせ、1人7万〜13万円ほどを計画用の目安として考えられます。
富良野・美瑛へ行く場合は、レンタカーを利用する人も増えるでしょう。
ただし、札幌中心部だけの日まで車を借りる必要があるかは別です。1日目はJRで札幌へ入り、翌日からレンタカーを利用する方法もあります。
4泊5日は8万〜16万円ほど
4泊5日になると、札幌・小樽から富良野・美瑛・旭川などへ宿泊地を移動させる周遊旅行も作りやすくなります。
一方でホテル4泊、食事5日分、レンタカー利用日数の増加など、費用項目も増えます。
一般的なホテルを利用する旅行なら、1人8万〜16万円ほどを目安に考えられます。
ただし、夏休みや連休に温泉旅館や高級ホテルを利用すれば、1人20万円を超えるケースもあります。
ここで気を付けたいのが、宿泊費だけを見てホテルを選ばないことです。
数千円安いホテルのために予定している観光地から大きく離れれば、ガソリン代や高速道路代が増え、さらに移動時間も失います。
宿泊日数が増えるほど、ホテルの1泊料金だけではなく旅行全体のルートを見ることが大切です。少し高くても翌日の目的地に近いホテルなら、移動費と時間を減らせる場合があります。
北海道旅行でかかる費用の内訳
北海道旅行の予算は、大きく航空券、ホテル、現地交通、食事、観光、お土産に分けられます。
どこへお金がかかっているのか分かれば、「何を削ればいいか」ではなく「どこを比較すればいいか」が見えてきます。
航空券は総額を左右しやすい
北海道旅行の予算で最初に確認したいのが航空券です。
同じ空港から新千歳空港へ向かう場合でも、平日と週末、大型連休、夏休み、早期予約、直前予約などで料金が変わります。
1人あたり往復で1万円違えば、夫婦2人なら2万円の差です。
食事を毎回数百円ずつ節約するより、航空券を一度比較する方が総額への影響が大きいことがあります。
ただし、最安値だけで決めるのもおすすめしません。
早朝便に乗るため空港近くへ前泊したり、夜遅く帰ってタクシーを利用したりすれば、航空券以外の費用が増えます。
航空券だけを比較するのではなく、航空券+ホテルの宿泊パックと個別予約の総額を同じ旅行日で比較すると判断しやすくなります。

北海道旅行では航空券が総額へ与える影響が大きいため、料金だけでなく到着・出発時刻まで含めて比較しましょう。
ホテルは立地も費用に含める
宿泊料金は、旅行日数が長いほど総額への影響が大きくなります。
1泊1万円と1万5,000円なら5,000円の差ですが、4泊すれば2万円の差になります。
だから安いホテルを探すこと自体は悪くありません。
ただ、札幌観光なのに駅からかなり離れたホテルを選び、毎回バスやタクシーを使うようになれば、本当に安かったのか分からなくなります。
レンタカー旅行ではホテルの駐車料金も見てください。
宿泊料金が安くても、1泊ごとに駐車料金が必要なら4泊でまとまった費用になります。
ホテルは宿泊料金+駅からの距離+駐車場料金まで含めて比較すると、実際の旅行費を把握しやすくなります。

北海道旅行では温泉宿を組み込むのも楽しみの一つ。ホテルは最安値だけでなく、温泉や食事など旅の目的から選ぶ方法もあります。
食費は1日単位で考える
北海道へ来たら、海鮮、寿司、ジンギスカン、味噌ラーメン、スープカレー、乳製品、スイーツなどを楽しみにしている人も多いでしょう。
食費は1日5,000〜8,000円程度から計画すると分かりやすいです。
もちろん、カニ料理や高級寿司店などを利用すれば大きく上がります。逆にホテルの朝食付きプランなら、朝食代を別に用意する必要はありません。
私は北海道旅行の費用を抑えるために、食事を全部安くする方法はあまりおすすめしません。
せっかく北海道へ来たのに「寿司は高いからやめよう」「ジンギスカンもやめよう」と全部我慢すると、旅行そのものの楽しみまで小さくなってしまうからです。
例えば、初日の夜はジンギスカン、2日目の昼は小樽で寿司、別の日はラーメンやスープカレーというように、金額にメリハリを付けると調整しやすいですよ。
観光費とお土産も予算に入れる
航空券とホテルを予約して安心すると、忘れやすいのが観光施設とお土産の費用です。
一つひとつは大きな金額でなくても、家族4人で複数施設へ入れば合計は増えます。
お土産も、家族用、職場用、友人用、自宅用と買っているうちに予想以上の金額になることがあります。
そこで、お土産は5,000円、1万円というように最初から上限を決めておくと分かりやすいです。
新千歳空港で最後にまとめて買うものと、観光地でしか手に入りにくいものを分けるのもいいでしょう。
レンタカー旅行の費用を考える
北海道旅行では、レンタカーを使うかどうかで予算が変わります。
札幌・小樽など公共交通で回りやすい地域と、富良野・美瑛、道東、郊外の湖や展望地など、車が便利な地域では考え方が違います。
旅行ルートを決める際は、北海道観光公式サイトの道内アクセス情報も確認し、JRやバスと車のどちらが旅程に合うか比べてみてください。
車両料金以外も必要になる
レンタカー予約画面に表示される料金だけで、車にかかる旅行費を決めないでください。
実際には、補償、ガソリン、駐車場、高速道路、乗り捨て料金などが加わることがあります。
| 費用 | 確認する内容 |
|---|---|
| 車両料金 | 利用日数・車種・旅行時期 |
| 補償 | 免責補償などの条件 |
| ガソリン | 走行距離・車の燃費 |
| 駐車場 | ホテル・市街地・観光施設 |
| 高速道路 | 利用する区間 |
| 乗り捨て | 借りる場所と返却場所 |
北海道は観光地を増やすほど走行距離が増えます。
私は北海道内を走るとき、地図に表示される距離だけではなく、給油、トイレ、食事、休憩まで考えて予定を組んでいます。
札幌から富良野・美瑛へ行き、さらに旭川まで進めば、当然ながら札幌市内だけを走る旅行よりガソリンも使います。

北海道では目的地を増やすほど走行距離も伸びます。レンタカー代だけでなく燃料や駐車場まで旅行予算へ入れておきましょう。
北海道を車で巡る距離感や休憩の考え方は、北海道ドライブの穴場8選|道民48年が教える絶景と日帰りコースでも紹介しています。レンタカーを借りるなら、移動そのものを楽しめるルートを選ぶのも北海道旅行らしいですよ。
必要な日だけ車を借りる
旅行が4日間だから4日間、5日間だから5日間レンタカーを借りる必要はありません。
初日は札幌市内を地下鉄で観光し、2日目の朝からレンタカーを借りる方法もあります。
これなら、車両料金を1日分減らせる可能性があるうえ、札幌中心部のホテルで駐車場代を払う必要もありません。
反対に、小さな子どもがいる、スーツケースが多い、新千歳空港から直接郊外へ向かうなら、到着日から車を利用する方が便利でしょう。
レンタカー予約は旅行日数ではなく「本当に車を使う日数」で比較すると無駄を減らしやすくなります。

レンタカー代を節約するなら、一番小さい車を選べばいいですか?

2人で荷物が少ないならコンパクトカーでも使いやすいですが、家族4人で大型スーツケースがあるなら荷室まで確認してください。少し安くても荷物が積めなければ困ります。人数と荷物に合う車を選ぶのが一番です。
北海道旅行が高くなる時期
北海道旅行の費用は、何泊するかと同じくらい「いつ旅行するか」が重要です。
同じホテル、同じ飛行機でも、旅行需要の高い日と比較的落ち着いた日では料金が変わることがあります。
夏休みや連休は高くなりやすい
北海道は夏の旅行先として人気があります。
富良野・美瑛の花畑、ドライブ、避暑、キャンプなど目的も多く、夏休みや大型連休には航空券、ホテル、レンタカーの予約が集中することがあります。
特にラベンダーなど見頃が限られる観光を目的にすると、「安い日に変更する」という方法を取りにくくなります。
旅行日が決まったら早めに航空券とホテルを確認し、無理のない金額なら一度予約条件まで見ておくといいでしょう。

夏の富良野は北海道を代表する人気観光地。花の見頃を目的にするなら、航空券・ホテル・レンタカーを早めに確認しておくと安心です。
平日を含めると比較しやすい
旅行日を自由に選べるなら、週末だけでなく平日を含めた日程も比べてください。
金曜日に出発するか土曜日に出発するか、日曜日に帰るか月曜日に帰るか。それだけで航空券やホテル料金が変わることがあります。
家族旅行では学校や仕事の都合もあるので簡単ではありません。
一方、夫婦旅行や一人旅で日程を調整できるなら、旅行内容を削らずに費用を抑えられる可能性があります。
観光地を一つ減らす前に、出発日を前後へずらした場合の料金を見る価値はありますよ。
冬は料金と安全を一緒に考える
冬の北海道は、雪景色、温泉、スキー、流氷など夏とはまったく違う魅力があります。
ただ、冬は価格だけで移動方法を決めない方がいいです。
例えば、「レンタカーの方がJRより安そう」という理由だけで、雪道運転に慣れていない人が長距離を運転するのはおすすめしません。
北海道の冬道は圧雪、凍結、吹雪によって状況が変わります。
札幌では晴れていても、移動先では雪が強いこともあります。

冬の札幌・小樽なら公共交通を利用する旅行も候補です。交通費の安さだけでなく、安全に移動できる方法を選びましょう。
冬にレンタカーを利用する場合は、出発前に国土交通省の道路情報提供システムなどで道路状況を確認してください。
冬の旅行費は「予定どおり走れること」を前提にしすぎないようにしてください。悪天候で移動方法や宿泊予定を変更する可能性もあるため、少し予備費を残しておくと安心です。
北海道旅行を安くするコツ
北海道旅行の節約にはいくつもの方法があります。
ただし、旅行の楽しみまで削ってしまっては本末転倒です。
私は、食べたい北海道グルメを全部我慢するより、航空券、ホテル、レンタカーなど金額の大きい部分を先に比べる方がいいと思っています。
航空券とホテルから比較する
一番最初に見るのは航空券とホテルです。
食事を1回500円ずつ節約して3日間続けても、旅行全体では数千円の差です。
一方、航空券が1人1万円変われば、夫婦なら2万円変わります。
ホテルも1泊2,000円違えば4泊で8,000円です。
そのため、小さな節約を何度も繰り返す前に、旅行費の中で金額が大きい項目を比較しましょう。
航空券、ホテル、レンタカーを個別に予約した総額と、旅行会社などのセット商品を同じ条件で比べるのが基本です。
ホテルを変えすぎない
毎日一番安いホテルへ移動すれば宿泊費を抑えられそうに見えます。
でも、ホテル間の移動に電車、バス、タクシー、レンタカーを使えば、その分の費用が増えます。
札幌と小樽を観光する2泊3日なら、札幌に2連泊して小樽を日帰りにする方法があります。
毎朝スーツケースをまとめる必要がなく、移動時間も減らせます。
一方、3泊4日以上で富良野・美瑛・旭川へ進むなら、札幌に毎日戻るより途中で宿泊地を変えた方が走行距離を減らせる場合があります。
宿泊料金だけではなく、次の日の観光地まで含めてホテルを決めることが大切です。
食費にはメリハリを付ける
北海道旅行の予算を抑えたいからと、毎食コンビニだけにする必要はありません。
北海道へ旅行する理由の一つが食事なら、そこへ予算を使う価値があります。
例えば、小樽で寿司を食べる日は夜を手頃なラーメンにする。札幌でジンギスカンを食べるなら昼はスープカレーにする。
毎回高級店へ行かなくても北海道らしい食事は楽しめます。
節約する場所と、お金を使いたい場所を分けることが大切です。北海道旅行では航空券やホテルを比較し、現地ではあなたが本当に楽しみにしているグルメや観光へ予算を残す方が満足しやすいと思います。
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予備費を残しておく
旅行予算をぎりぎりまで使い切る計画にはしない方が安心です。
天候で予定を変更する、JRからタクシーへ変更する、予定より駐車料金がかかる、気になるお土産を見つけるなど、旅行中には予想していなかった支出が出てきます。
2泊3日なら5,000〜1万円程度、3泊4日以上なら1万円前後を予備費として考えておくと使いやすいでしょう。

北海道旅行は、結局いくら用意しておけば安心ですか?

私は航空券とホテルを先に確定し、現地で使う食費・交通費・観光費を別に考える方法が分かりやすいと思います。その合計に少し予備費を足しておけば、現地で予定が変わっても慌てにくいですよ。
北海道旅行の予算モデル
最後に、具体的な旅行を想定して予算モデルを見てみましょう。
ここでも金額は一般的な計画用の目安です。実際には旅行日、出発地、ホテル、飛行機によって変わります。
2泊3日車なしの予算例
札幌へ2泊し、2日目にJRで小樽へ行く旅行を考えます。
| 費用項目 | 1人あたりの目安 |
|---|---|
| 往復航空券 | 2万〜5万円 |
| ホテル2泊 | 1.6万〜3万円 |
| 食事 | 1万〜1.8万円 |
| JR・地下鉄 | 5,000〜1万円 |
| 観光・お土産 | 5,000〜1万円以上 |
合計すると、1人5万円台から10万円前後が一つの計画目安になります。
札幌と小樽なら公共交通を利用しやすいため、レンタカー代をかけずに北海道旅行を楽しめる代表的な組み合わせです。
3泊4日車ありの予算例
札幌・小樽に富良野・美瑛を加えると、レンタカー旅行が候補になります。
大人2人で1台を利用すれば、レンタカー代やガソリン代を2人で分けられます。
| 費用項目 | 1人あたりの目安 |
|---|---|
| 往復航空券 | 2万〜5万円 |
| ホテル3泊 | 2.4万〜4.5万円 |
| 食事 | 1.5万〜2.5万円 |
| レンタカー関連 | 1万〜2.5万円程度 |
| 観光・お土産 | 5,000〜1.5万円以上 |
1人7万〜13万円程度を中心に考え、繁忙期ならさらに余裕を持たせます。
ここで大切なのは、「レンタカーを借りたから、できるだけ遠くへ行かないともったいない」と考えないことです。
移動距離を増やせば燃料や高速道路代も増えますし、観光地で過ごせる時間も短くなります。

富良野・美瑛など郊外を巡る旅行ではレンタカーが便利です。観光地を増やしすぎず、移動距離も旅行費の一部として考えましょう。
家族旅行は人数で変わる
家族旅行では飛行機、食事、観光施設などが人数分必要になるため、夫婦旅行より総額は大きくなります。
一方、レンタカーは家族で1台を利用できます。
4人で郊外を巡る場合は、公共交通4人分とレンタカー1台分を比較してみるといいでしょう。
ただし、レンタカーは乗車人数だけではなく荷物も確認してください。
家族4人+大型スーツケース4個なら、コンパクトカーでは荷室が足りないことがあります。
少し料金が高くても荷物を安全に積める車種を選ぶ方が、旅行中は快適です。
一人旅は宿泊と車代を見る
一人旅は自分の好きな時間に動けるのが魅力です。
一方、ホテル代やレンタカー代を誰かと分けられないため、一人あたりでは高く感じる場合があります。
札幌・小樽旅行なら公共交通を利用し、駅から近いホテルを選ぶと予算を作りやすいでしょう。
レンタカーが必要な場合でも、郊外へ行く1日だけ借りる方法があります。
一人旅だからこそ、毎日ホテルを変えず、一つの街を拠点にゆっくり楽しむ旅行も北海道とは相性がいいですよ。
北海道旅行の費用に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 北海道旅行2泊3日は1人いくら必要ですか?
A. 本州の主要都市から飛行機を利用し、一般的なホテルへ2泊する旅行なら、1人5万〜10万円前後を計画用の目安にできます。夏休み、大型連休、直前予約、高級ホテルなどでは高くなるため、実際の旅行日で航空券とホテルの料金を確認してください。
Q2. パック旅行と個別予約はどちらが安いですか?
A. 旅行日、利用する飛行機、ホテルによって変わるため、必ずどちらかが安いとは言えません。航空券とホテルを別々に予約した場合と、航空券+宿泊パックを同じ条件で比較するのがおすすめです。便の時間やキャンセル条件まで確認してください。
Q3. 北海道旅行のレンタカー代はいくら必要ですか?
A. 車種、利用日数、旅行時期、補償内容によって変わります。さらにガソリン、駐車場、高速道路、乗り捨て料金が必要になる場合があります。車両料金だけで判断せず、旅行中に車へかかる総額で比較してください。
Q4. 北海道旅行で一番節約しやすい部分はどこですか?
A. 航空券とホテルは金額が大きいため、まずこの2つから比較するのがおすすめです。旅行日を前後へずらす、早めに料金を確認する、パックと個別予約を比較するなどで総額が変わることがあります。現地の食事だけを削るより旅行の楽しみも残しやすいです。
Q5. 北海道旅行は現金をいくら持っていけばいいですか?
A. クレジットカードやキャッシュレス決済を利用できる場所は増えていますが、小さな店舗や駐車場などでは現金が便利な場合があります。旅行費すべてを現金で持つ必要はありませんが、数千円〜1万円程度をすぐ使える現金として用意し、普段利用している決済方法と併用すると安心です。
北海道旅行の費用まとめ
北海道旅行の費用は、「2泊3日なら必ず○万円」と一つの金額だけで決めることはできません。
出発地、旅行時期、ホテル、航空券、レンタカー、旅行エリアによって総額が変わるからです。
- 1泊2日は1人約4万〜8万円を目安にする
- 2泊3日は1人約5万〜10万円を目安にする
- 3泊4日は1人約7万〜13万円を目安にする
- 4泊5日は1人約8万〜16万円を目安にする
- 航空券とホテルはパックと個別予約を比較する
- レンタカーは本当に必要な日数で考える
北海道で暮らし、道内各地を普段から車で巡っている私が旅行費用を考えるときに大切だと思うのは、移動を増やしすぎないことです。
安いホテルを探して何十kmも余計に走る。レンタカーを借りたからと観光地を詰め込む。その結果、ガソリン、高速道路、駐車場にお金を使う。
これでは「安くしたつもりなのに総額はあまり変わらなかった」ということもあります。
北海道は広いので、移動にはお金だけでなく時間もかかります。
北海道旅行の節約では、食べたいものや見たい景色を削る前に、航空券・ホテル・レンタカーという金額の大きな部分から比較してください。
出発日を1日変えるだけで航空券が安くなるかもしれません。
駅に近いホテルを選べばタクシーを使わずに済むかもしれません。
札幌市内を観光する日はレンタカーを借りなければ、車両料金と駐車料金を抑えられる可能性があります。
まず旅行日を決め、航空券とホテルを比較する。そのあと、どの日に車が必要なのかを決め、最後に食事、観光、お土産、予備費を加えてください。
そうすれば、「北海道旅行はいくら必要なのか」がかなり見えやすくなります。
安さだけを追いかけるのではなく、あなたが北海道で何を楽しみたいのかも大切にしてください。
小樽で寿司を食べたい。富良野の花畑を見たい。温泉へ入りたい。北海道の道をレンタカーで走りたい。
そのために使うお金は、単なる出費ではなく旅行の楽しみそのものです。
あなたにとって「この予算なら安心して北海道を楽しめる」と思える金額を決めて、無理のない北海道旅行を計画してください。


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