こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。北海道で暮らし、以前は観光バスの運転手として道内各地を走っていました。今でも休日には札幌近郊だけでなく、道央・道北・道東・道南へ車で出かけています。
北海道旅行のホテルを探していると、口コミ評価の高いホテル、安いホテル、温泉宿、駅前ホテル、朝食が評判のホテルなど候補が次々に出てきます。
- 北海道ホテルを選ぶときに優先したい条件
- 札幌・小樽・函館などエリア別の選び方
- 安いホテルを探すときの比較ポイント
- レンタカー旅行で失敗しにくい宿泊地
ところが、北海道のホテルは単純に「ランキング1位だからここ」と決めるだけでは、旅行全体で使いやすいとは限りません。
例えば翌朝に富良野へ向かうのに、ホテル料金が安いからと観光ルートと反対方向へ泊まれば、その分だけ移動時間が増えます。
札幌中心部なら駅や地下鉄からの距離が大切ですし、レンタカー旅行なら駐車場料金や翌日の目的地も見ておきたいところです。
私は北海道内を車で移動するとき、宿泊場所を「その日のゴール」だけでは考えません。翌朝どちらへ向かうのか、その道路を何時ごろ走るのかまで見て泊まる地域を決めています。
北海道のホテルは評価順位だけでなく、翌日の移動先と交通手段から選ぶと失敗しにくくなります。
ホテル候補を数軒まで絞ったら、宿泊料金だけではなく食事条件、駐車場、キャンセル条件までそろえて比較してください。
この記事では、北海道ホテルの選び方を札幌、小樽、函館、富良野・美瑛、旭川、温泉地、道東などに分け、旅行目的や予算に合わせて詳しく紹介します。

北海道でホテルを選ぶときは料金だけでなく交通の便利さも重要です。JR札幌駅周辺なら公共交通を使う旅行の拠点にしやすくなります。
北海道ホテルは旅程から選ぶ
北海道のホテル選びでは、最初にランキングを見るより、旅行ルートを決める方がホテル候補を絞りやすくなります。
特に初めて北海道へ行く場合は、宿泊料金、立地、交通手段、翌日の目的地の4点をセットで考えてください。
ランキングだけで決めない
ホテルランキングは候補を探すきっかけとして便利です。
口コミ評価、朝食、温泉、客室など、利用者から評価されているホテルを短時間で見つけられるからです。
ただし、ランキング上位だからあなたの旅行にも一番使いやすいとは限りません。
例えば札幌駅から翌朝JRで移動したい人と、すすきので夜遅くまで食事を楽しみたい人では便利なホテルの場所が違います。
レンタカーで富良野へ向かう人なら、駅への近さより駐車場や市街地から出やすい場所を優先することもあります。
北海道ホテルランキングは「良いホテルを知るため」に使い、最終決定は自分の旅行ルートで判断するのがおすすめです。

ランキング1位のホテルなら、基本的には失敗しないと思っていました。

ホテル自体の評価が高くても、あなたの観光ルートから遠ければ移動が増えます。私は「どこへ泊まりたいか」より「翌朝どこへ行くか」を見て宿泊地を考えることが多いですよ。
立地は旅行時間を左右する
北海道旅行ではホテルの立地が思っている以上に大切です。
1泊数千円安いホテルを選んでも、駅から遠く毎回タクシーを利用すれば、宿泊費以外の出費が増えます。
レンタカー旅行でも同じです。
翌日は旭川方面へ行くのに、その日のホテル代だけを理由に札幌方向へ大きく戻れば、翌朝また同じ道を走ることになります。
北海道は都市間の距離が長いため、ホテルを選ぶときは翌日の移動まで含めて考えるのがおすすめです。
道内の地域間移動を確認するときは、北海道観光公式サイトの道内アクセス情報も参考になります。
ホテル代だけでなく「ホテルへ行くまで」と「ホテルから次へ行くまで」も旅行費です。交通費と移動時間まで含めると、本当に使いやすいホテルが見えてきます。
最終的には総額で比較する
候補を2〜3軒まで絞ったら、同じ宿泊日、同じ人数、同じ部屋タイプ、同じ食事条件で料金を確認してください。
一つの予約サイトだけを見て決める必要はありません。
同じホテルでも、プラン内容やポイント、キャンセル条件などが違うことがあります。
ホテル・旅館予約サイトで同じ日程と宿泊条件の総額を比較すると判断しやすくなります。
なお、表示される料金やプラン内容は時期によって変わります。予約時には必ず最新条件を確認してください。
目的別ホテルの選び方
北海道にはシティホテル、ビジネスホテル、温泉旅館、リゾートホテルなどさまざまな宿があります。どれを選ぶかは「ホテルで何をしたいか」で変わります。
| 旅行目的 | 選びたいホテル | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 札幌観光 | 駅・地下鉄に近いホテル | 駅からの距離・朝食 |
| グルメ旅行 | 繁華街へ歩けるホテル | 飲食店へのアクセス |
| レンタカー周遊 | 駐車場付きホテル | 駐車料金・出入り |
| 温泉旅行 | 温泉旅館・温泉ホテル | 夕食・朝食・温泉 |
| 家族旅行 | 客室が広めのホテル | ベッド・添い寝・駐車場 |
| 一人旅 | 駅近の手頃なホテル | 一人料金・交通 |
観光重視なら立地優先
朝から夜まで外へ出て観光するなら、ホテル設備より立地を優先してもいいでしょう。
札幌ならJR札幌駅、大通、すすきのなど、何を中心に観光するかでホテルの場所を決めます。
函館なら函館駅周辺、元町方面、五稜郭方面、湯の川温泉など、同じ函館市内でも過ごし方が変わります。
ホテルへ戻るためだけに毎日長く移動するなら、宿泊料金が少し高くても便利な場所へ泊まる方が満足できることがあります。
ホテル滞在なら設備を見る
反対に、温泉、夕食、部屋からの景色などホテルそのものを楽しみたい旅行なら、駅近だけを優先する必要はありません。
定山渓、登別、洞爺湖、阿寒湖などでは、夕方には宿へ入り、温泉と食事をゆっくり楽しむ旅も北海道らしい過ごし方です。
このタイプの旅行では宿泊料金を単なる寝る場所の費用と考えず、食事や温泉を含んだ旅行体験として比べた方が分かりやすいでしょう。

定山渓のような温泉地では、ホテルを寝るだけの場所にせず、温泉や食事そのものを旅行目的にする選び方もあります。
安さ重視なら条件を見る
北海道で安いホテルを探す場合は、宿泊料金だけではなくプラン条件を見てください。
食事なしなのか朝食付きなのか、駐車場が有料なのか無料なのか、キャンセル条件はどうなっているのか。
2軒のホテルで1泊2,000円違っても、安い方で朝食と駐車場が別料金なら差が小さくなる場合があります。
北海道旅行の費用全体を確認したい場合は、北海道旅行の費用はいくら?日数別予算と節約のコツを徹底解説も参考にしてください。
札幌ホテルの選び方
初めて北海道へ行くなら、宿泊地として選びやすいのが札幌です。ただし札幌駅周辺、大通、すすきのなど、泊まる場所によって便利な旅行スタイルが変わります。
札幌駅周辺は移動に便利
JRを使って小樽や新千歳空港方面へ移動するなら、札幌駅周辺は候補にしやすいです。
大きなスーツケースを持って移動する場合も、駅から徒歩圏にホテルがあれば楽ですよ。
翌朝早くJRへ乗る予定なら、すすきのから札幌駅へ移動する必要もありません。
一方、夜のグルメを優先する人には別の選択肢があります。
大通は市内観光向き
大通周辺は、札幌中心部を歩いて観光したい人に使いやすい場所です。
大通公園、札幌市時計台などを巡りながら、地下鉄で札幌駅やすすきの方面へ移動できます。
「札幌駅に近いか」だけではなく、市内でどこへ一番行きたいかを考えると決めやすくなります。
すすきのはグルメ旅行向き
ジンギスカン、寿司、ラーメンなどを夜まで楽しみたいなら、すすきの周辺も候補です。
食事後に電車やタクシーで遠くのホテルまで帰る必要がなければ、時間を気にせず過ごしやすくなります。
ただし翌朝に札幌駅からJRへ乗る場合は、その移動時間を考えてください。
ホテル選びは「夜に便利」と「朝に便利」のどちらを優先するかでも変わります。
小樽ホテルの選び方
小樽は札幌から日帰りもできますが、夜の運河や朝の静かな街並みを楽しみたいなら宿泊する価値があります。
街歩きなら中心部を選ぶ
小樽運河、堺町通り、寿司店などを徒歩で楽しみたいなら、それらへ歩きやすいホテルを選ぶと便利です。
小樽駅からホテル、ホテルから運河へ何度も移動することを考えると、数百mの立地差でも旅行中は意外と大きく感じます。
冬は特に路面へ雪が積もるため、大きな荷物を持って長い距離を歩く予定は避けた方が楽です。

小樽へ宿泊すると夜の運河もゆっくり楽しめます。特に冬は駅・ホテル・観光地の距離を確認しておくと移動が楽です。
札幌連泊とも比較する
2泊3日の北海道旅行なら、小樽へ泊まらず札幌に2連泊する方法もあります。
ホテルを変更しないので、毎朝スーツケースをまとめる必要がありません。
札幌から小樽を日帰りで楽しみ、その日の夜に札幌へ戻ればいいわけです。
一方、夜の小樽をゆっくり楽しみたいなら一泊する。
宿泊料金だけではなく、「ホテル移動をする価値があるか」で考えると決めやすいですよ。
函館ホテルの選び方
函館はホテルを選ぶ地域によって旅行の雰囲気が変わります。函館駅周辺、元町・ベイエリア、五稜郭方面、湯の川温泉など、目的から宿泊場所を決めてください。
函館駅周辺は朝市にも便利
JRを利用する人や函館朝市を楽しみたい人なら、函館駅周辺は分かりやすい選択です。
大きな荷物をホテルへ預け、そのまま市内観光へ出られるのも便利でしょう。
函館を拠点に大沼方面へJRで移動する予定がある人にも候補になります。
元町周辺は街並み重視
函館山、八幡坂、教会、金森赤レンガ倉庫などを楽しみたいなら、元町・ベイエリアへの移動しやすさを確認してください。
夜景を見たあとホテルまで戻る方法も先に考えておくと安心です。

元町やベイエリアの観光を中心にするなら、函館駅だけでなく実際に歩きたい場所へのアクセスからホテルを選びましょう。
温泉なら湯の川も候補
函館観光と温泉を両方楽しみたいなら、湯の川温泉も候補になります。
日中は函館市内を観光し、夕方から温泉宿で過ごすような旅行です。
ただし翌朝に函館駅を早く出発する場合は、駅周辺ホテルの方が便利なこともあります。
ホテルで過ごす時間を優先するのか、次の移動を優先するのかで選んでください。
富良野美瑛のホテル選び
富良野・美瑛旅行は、札幌旅行以上に宿泊場所と翌日の観光ルートが大切です。レンタカーを利用する人も多いため、駅からの距離だけではなく駐車場や翌日の方向を見てください。
富良野観光なら現地宿泊も便利
夏のラベンダーや花畑を目的にするなら、札幌から日帰りするだけでなく富良野周辺へ泊まる方法があります。
札幌へ戻る時間を使わずに済むため、夕方までゆっくり観光できます。
翌朝も早い時間から周辺を回りやすくなります。
特に夏の人気時期はホテルの空き状況が変わりやすいので、旅行日が決まったら早めに候補を確認してください。

富良野の花畑をゆっくり楽しみたいなら、札幌からの日帰りだけでなく富良野周辺への宿泊も候補です。
美瑛は旭川宿泊も候補
美瑛観光では、美瑛町内へ泊まる方法だけでなく旭川を拠点にする方法もあります。
翌日に旭山動物園や旭川空港へ向かうなら、旭川で宿泊する方が移動しやすい場合があります。
反対に、美瑛の丘や朝の景色を楽しみたいなら美瑛周辺に泊まる価値があります。
つまり、同じ美瑛観光でも「翌日どこへ行くか」によって便利なホテルエリアが違うわけです。

美瑛の青い池などを巡る場合は、観光後に札幌へ戻るのか、旭川方面へ進むのかで宿泊地を決めると移動を減らせます。

富良野や美瑛へ行っても、ホテルは毎日札幌にした方が安くて分かりやすくないですか?

札幌連泊が合う旅行もあります。ただ、富良野や美瑛を観光して翌日も道北へ行くなら、札幌へ戻る時間がもったいない場合があります。ホテル料金だけでなく往復する距離まで見てください。
温泉ホテルの選び方
北海道には定山渓、登別、洞爺湖など温泉旅行の候補があります。温泉宿は市街地のホテルとは選び方が少し違い、食事や館内で過ごす時間まで含めて考えるのがおすすめです。
登別は宿を楽しむ旅行向き
登別温泉へ泊まるなら、ホテルへ早めに到着して温泉を楽しむ時間を取るのがおすすめです。
チェックイン直前まで他の観光地を回り、夕食時間ぎりぎりに到着するより、少し余裕を持って温泉街へ入った方が宿泊の満足度も上がります。
登別は新千歳空港と函館方面を結ぶ旅行ルートにも入れられます。
そのため「温泉が人気だから」だけではなく、旅行全体の途中に無理なく入るかも見てください。

登別温泉には多くの宿があります。料金だけでなく夕食、温泉、翌日の観光ルートまで比べて選びましょう。
洞爺湖は景色も確認する
洞爺湖周辺へ泊まるなら、部屋からの景色や湖へのアクセスもホテル選びの条件になります。
同じ地域のホテルでも客室の向きやプランによって条件が変わることがあります。
温泉と湖を楽しみたい人は、最安料金だけを比べるより、自分が泊まりたい部屋条件までそろえて確認した方がいいでしょう。

洞爺湖周辺では温泉と湖の景色を一緒に楽しめます。部屋や食事条件まで確認してホテルを比較してください。
温泉宿は食事込みで比べる
温泉宿を比べるときは、素泊まり料金だけを見ない方がいいです。
夕食と朝食が付くのか、部屋食なのか食事会場なのか、温泉の利用条件はどうなっているのか。
市街地のホテルと違い、宿の中で過ごす時間そのものが旅行の大きな部分になります。
北海道の温泉宿・ホテルを食事条件までそろえて複数の予約サイトで比較すると違いが分かりやすくなります。
道東ホテルの選び方
釧路、阿寒、摩周、網走、知床など道東を旅行する場合は、北海道の中でも特に「どこへ泊まるか」が大切になります。観光地同士が離れているためです。
釧路は道東観光の拠点
釧路湿原や釧路市内を中心にするなら、釧路へ宿泊する方法があります。
釧路駅周辺ならJRを利用する旅行にも合わせやすく、レンタカーなしの旅行にも使いやすいでしょう。
一方、翌日に阿寒湖や摩周湖方面へ車で向かう場合は、朝の出発時間とルートまで考えてホテルを選びます。

道東では釧路湿原など観光地の距離を見ながら宿泊地を決めます。毎日同じ都市へ戻るより、一方向へ進む方が楽な旅程になる場合もあります。
阿寒湖は温泉宿を楽しむ
阿寒湖へ宿泊するなら、観光の中継地としてだけではなく温泉地で過ごす時間も確保したいところです。
夕方に阿寒湖へ入り、翌朝に摩周方面へ向かうような旅程なら、毎日釧路へ戻る必要がありません。
北海道では「連泊した方が楽」という考え方と「宿泊地を移した方が楽」という考え方の両方があります。
どちらが合うかは次の日の目的地で決めてください。
知床は現地宿泊を考える
知床をしっかり観光するなら、遠い都市から毎日往復するより知床周辺への宿泊を検討した方が時間を使いやすくなります。
道東では「ホテル料金が安い都市へ泊まる」という方法が、必ずしも旅行全体の節約になるとは限りません。
ガソリン代だけでなく、長距離を運転する時間も必要になるからです。
道東でホテルを選ぶ場合は、地図上の直線距離だけで判断しないでください。実際に利用する道路と移動時間を確認し、日没や季節も含めて無理のない宿泊地を選びましょう。
安いホテルを探すコツ
北海道ホテルの料金を抑えたい場合は、ホテルの質をすべて落とす必要はありません。旅行日、曜日、予約条件などを変えるだけでも選択肢が広がります。
平日と週末を比較する
同じホテルでも、宿泊日によって料金が変わることがあります。
旅行日を動かせるなら、金曜日・土曜日だけでなく日曜日から木曜日も確認してください。
特に「札幌でグルメを楽しめれば曜日は問わない」という旅行なら、人気の週末にこだわる必要はありません。
北海道旅行の料金を抑えやすい季節については、北海道旅行が安い時期はいつ?旅費を抑える狙い目の季節を解説でも紹介しています。
駅から離れすぎない
安いホテルを探していると、市街地から少し離れた宿が候補に出てくることがあります。
車があれば問題ない場所もありますが、公共交通旅行ではホテルまでの交通費を確認してください。
一泊2,000円安くても、往復のタクシーで同じくらい使えば節約になりません。
さらに大きなスーツケースを持って移動する負担もあります。
ホテルの安さは、宿泊料金+ホテルまでの交通費で考えるのがおすすめです。
朝食付きも総額で見る
素泊まりプランは安く見えますが、翌朝に外で朝食を食べるなら、その金額も旅行費です。
逆にホテルの朝食を必ず食べたいわけではない人なら、素泊まりの方が使いやすいこともあります。
「朝食が付いているからお得」ではなく、自分が実際に利用するかで決めてください。
パック料金も確認する
飛行機で北海道へ行くなら、ホテル単体料金だけでなく航空券とセットになった商品も比較できます。
航空券を別予約した方が安い場合もあれば、航空券+ホテルをまとめた方が総額を抑えられる場合もあります。
航空券+宿泊パックと航空券・ホテルを個別予約した総額を同じ条件で比較すると判断しやすくなります。
必ずどちらが安いというものではないので、同じ旅行日と人数で確認してください。

安いホテルを見つけたら、すぐ予約しても大丈夫ですか?

私は料金を見たあとに、立地、駐車場、朝食、キャンセル条件まで確認します。最安値との差が少ないなら、翌日の移動が楽なホテルを選ぶことも多いですよ。
レンタカー旅行のホテル
車で北海道を回る場合は、公共交通旅行とはホテルの選び方が変わります。駐車場料金、入出庫時間、ホテル周辺の道路、翌日の出発方向まで見てください。
駐車場料金を確認する
ホテル宿泊者でも駐車場が無料とは限りません。
市街地のホテルでは、一泊ごとに駐車料金が必要になる場合があります。
3泊すれば3日分になりますので、宿泊料金だけを比較すると実際の差額が分かりません。
予約時には駐車料金だけでなく、予約制か先着順か、入出庫できる時間なども確認してください。
札幌だけの日は車なしも候補
北海道旅行だからと、旅行期間すべてレンタカーを借りる必要はありません。
札幌市内だけを観光する日はJRや地下鉄を利用し、郊外へ行く日から車を借りる方法があります。
そうすればホテルの駐車料金とレンタカー代を減らせる場合があります。
北海道レンタカーの選び方については、北海道レンタカーおすすめ比較|新千歳空港で失敗しない選び方も参考にしてください。
翌日の出発方向を見る
車旅で私がホテルを考えるときに気になるのが、翌朝どちらへ向かうかです。
例えば札幌から旭川方面へ向かうのに、市内中心部を反対方向へ抜けてから高速道路へ乗るようなホテルなら、その分の時間が必要になります。
もちろん旅行者が数分単位まで気にする必要はありません。
ただ、長距離移動の日は朝の30分、1時間がその後の予定に影響します。
ホテル選びで少しでも移動を減らしておけば、その時間を観光や休憩へ使えます。
レンタカー旅行では「今日の観光地に近いホテル」だけでなく「明日の目的地へ向かいやすいホテル」も候補にしてください。北海道ではこの考え方が移動時間の短縮につながります。
旅行タイプ別おすすめ条件
一人旅、夫婦旅行、家族旅行では、ホテルへ求めるものも違います。ランキングを見る前に、自分たちが何を優先したいか決めてみてください。
| 旅行タイプ | 優先したい条件 | 確認したい項目 |
|---|---|---|
| 一人旅 | 料金・駅からの距離 | 一人利用料金・交通 |
| 夫婦旅行 | 食事・温泉・景色 | 部屋タイプ・夕食 |
| 家族旅行 | 客室・駐車場 | 添い寝・ベッド・荷物 |
| レンタカー旅行 | 駐車場・立地 | 料金・出入り・道路 |
| 記念旅行 | 客室・食事・温泉 | 滞在時間・プラン内容 |
一人旅は便利さを優先
一人旅なら、駅から近い手頃なホテルを選ぶと移動が楽です。
一人でレンタカーを借りない旅行なら、ホテルから公共交通へのアクセスが特に重要になります。
一方、自分一人なので旅行日を動かしやすい人もいるでしょう。
平日や比較的料金の低い時期を選べれば、ホテルの選択肢も広がります。
夫婦旅行は滞在も楽しむ
夫婦旅行なら、一泊だけ温泉宿や景色のいいホテルを組み込むのもおすすめです。
全泊を高級ホテルにしなくても、札幌では便利なホテル、温泉地では少し宿泊費を使うという組み方があります。
旅行全体で予算を配分すれば、メリハリを付けやすいですよ。
家族旅行は客室を見る
家族旅行では、ホテル料金だけでなく客室の広さとベッド構成も確認してください。
大人2人、子ども2人でも、添い寝条件やエキストラベッドの扱いは宿泊施設によって異なります。
レンタカーを利用するなら駐車場も必要です。
大きなスーツケースを持っている場合は、ホテルまでの移動や荷物を置くスペースも考えておくと過ごしやすくなります。
予約前に確認する項目
ホテル候補が決まったら、最後に条件をそろえて確認します。表示価格だけを見て予約せず、旅行当日に必要になる内容まで見てください。
宿泊料金の条件を見る
同じホテルでも、返金不可プラン、朝食付き、素泊まりなど複数の料金が表示されることがあります。
最安料金だけを見て比較すると、条件が違う場合があります。
同じ部屋、同じ人数、同じ食事、同じキャンセル条件にそろえて比較してください。
キャンセル条件を見る
旅行日まで時間がある場合は、キャンセル条件も重要です。
旅行予定が変わる可能性があるなら、少し料金が高くても変更しやすいプランを選ぶ考え方があります。
反対に予定が確定しているなら、条件を理解したうえで別のプランを選ぶ方法もあります。
キャンセル料や変更条件はホテル・予約プランによって異なります。以前利用したホテルでも同じ条件とは限らないため、予約時の最新情報を必ず確認してください。
旅行時期も一緒に考える
北海道ホテルの料金は旅行時期でも変わります。
夏の富良野、冬のイベント、連休など、旅行者が増える時期にはホテルも早めに埋まることがあります。
反対に旅行日を動かせるなら、同じホテルでも別の日を比較できます。
北海道の季節ごとの特徴は、北海道旅行のおすすめ時期|目的別ベストシーズンを比較して解説でも紹介しています。
北海道ホテルに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 北海道で一番おすすめのホテルエリアはどこですか?
A. 初めての北海道旅行で札幌・小樽を中心にするなら札幌は使いやすい宿泊地です。ただし函館旅行なら函館、富良野・美瑛をゆっくり巡るなら現地や旭川など、旅行エリアによっておすすめは変わります。北海道全体で一つのホテルエリアを選ぶのではなく、行きたい場所から決めてください。
Q2. 北海道ホテルランキングは信用できますか?
A. ホテル候補を探す参考にはなります。ただし評価が高いホテルでも、あなたの観光地から遠い場合があります。ランキングで候補を見つけたあと、立地、交通手段、食事、駐車場、宿泊料金を確認し、自分の旅程に合うか判断するのがおすすめです。
Q3. 北海道で安いホテルを探す方法はありますか?
A. 宿泊日を前後へ動かす、平日と週末を比較する、複数の予約サイトで同条件を確認する方法があります。ただし駅から遠いホテルを選んで交通費が増える場合もあるため、宿泊料金だけではなくホテルまでの移動費まで含めて考えてください。
Q4. 北海道レンタカー旅行は駐車場付きホテルがいいですか?
A. 車を利用する日は駐車場を確認した方が安心です。ただしホテル宿泊者でも有料の場合があります。駐車料金、予約の要否、入出庫時間などを確認し、宿泊料金と合わせた総額で比較してください。札幌市内だけの日はレンタカーを使わない方法もあります。
Q5. 北海道旅行は毎日同じホテルに泊まる方がいいですか?
A. 札幌・小樽中心なら札幌へ連泊すると荷物移動を減らせます。一方、富良野・美瑛・旭川など一方向へ周遊する旅行では、宿泊地を移した方が翌日の移動を減らせる場合があります。旅行日数と行き先で決めてください。
北海道ホテル選びまとめ
北海道のホテルは、ランキングや宿泊料金だけで決める必要はありません。
- ホテルランキングは候補探しとして利用する
- 観光中心なら駅や観光地への立地を優先する
- レンタカー旅行は駐車場と翌日の方向を見る
- 温泉旅行は食事や滞在時間まで含めて選ぶ
- 安いホテルは交通費を含めた総額で比較する
- 同じ条件で複数の予約方法を確認する
北海道で暮らし、元観光バス運転手として道内各地を走ってきた私がホテル選びで特に大切だと感じるのは、宿泊場所と次の日の予定を切り離さないことです。
今日は札幌観光だから札幌へ泊まる。
翌日も小樽なら札幌連泊でもいいでしょう。
でも翌日は富良野、美瑛、旭川へ進むなら、途中で宿泊地を変えた方が走行距離を減らせる場合があります。
函館を中心にするなら函館へ泊まり、道東を旅するなら道東側でホテルをつないでいく。
北海道では、この考え方がかなり大切です。
ホテルを1泊1,000円、2,000円安くできても、そのために長い距離を戻ればガソリン代や交通費がかかります。
それ以上に大きいのが時間。
北海道旅行で使える時間は限られています。
朝から一時間余計に移動するなら、その一時間を観光地でゆっくり過ごした方がいいと私は思います。
北海道ホテル選びは「最も評価の高い宿」を探すことより、「あなたの旅行ルートに一番合う宿」を探すことが大切です。
まず行きたい地域を決めてください。
次に、車なのかJRなのか交通手段を決めます。
そのあと翌日の目的地から便利な宿泊エリアを選びます。
ホテル候補が絞れたら、同じ部屋、同じ食事条件、同じ日程で料金を比較してください。
最後に駐車場やキャンセル条件まで確認すれば、かなり選びやすくなります。
札幌の駅近ホテルで観光時間を増やすのもいいでしょう。
登別や定山渓で温泉に入り、ホテルそのものを楽しむ旅行も北海道らしいです。
富良野や美瑛で朝から景色を見るために現地へ泊まるのもいいと思います。
ホテルを単なる寝る場所ではなく、北海道旅行のルートを作る一つの場所として考えてみてください。
そうすると、口コミ順位だけでは見えなかった「あなたの旅行に本当に便利な北海道ホテル」が見つけやすくなります。


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