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北海道3泊4日モデルコース|レンタカーで無理なく周遊する方法

北海道3泊4日モデルコースをレンタカーで札幌・小樽・富良野・美瑛へ巡るアイキャッチ画像 旅行計画・モデルコース

こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。

北海道を車で走っていると、「地図ではすぐ近くに見えたのに、思ったより遠いな」と感じることがよくあります。札幌から小樽へ行くくらいなら気軽ですが、そこから富良野、美瑛、旭川までつなげると、移動時間の感覚が一気に変わります。

以前、観光バスの運転手として道内各地を走っていた頃も、距離だけを見て予定を組むことはありませんでした。休憩、食事、給油、駐車場、そして途中で景色を眺める時間。こういう“予定表には書かれにくい時間”が、北海道では意外と大きいんです。

静寂な湖面に朝霧が立ち込め山並みが映り込む北海道の神秘的な湖景

イメージ画像です。

3泊4日になると、2泊3日より少し遠くへ行けます。札幌や小樽だけでなく、「富良野や美瑛も見たい」「北海道らしい景色の中をレンタカーで走りたい」と考える人も多いでしょう。

女性読者
読者
北海道3泊4日なら、札幌・小樽・富良野・美瑛・函館まで全部回れますか?
カズ180
カズ180
回ろうと思えば回れます。ただ、観光地を“通過する旅”になりやすいです。3泊4日なら、私は札幌・小樽から富良野・美瑛・旭川へつなぐくらいが、北海道を楽しめる距離だと思っています。

函館や道東まで一度に入れようとすると、観光より移動の時間が目立つ旅程になりがちです。せっかくなら、予定外の道の駅へ寄ったり、きれいな景色を見つけて少し車を止めたりできる余白も残したいですよね。

北海道3泊4日のレンタカー旅行なら、札幌・小樽から富良野・美瑛・旭川へ進むルートが、移動と観光のバランスを取りやすい王道プランです。

さらに、往復とも新千歳空港を使うだけではなく、新千歳空港から北海道へ入り、旭川空港から帰る方法もあります。航空券やレンタカーの乗り捨て料金との比較は必要ですが、同じ道を戻る時間を減らせるのが大きな利点です。

この記事では、北海道3泊4日でレンタカーを使うモデルコースを1日ごとに紹介しながら、旅行費用、レンタカー付きフリープラン、ホテル、空港の選び方、季節による注意点まで詳しく解説します。

  • 北海道3泊4日で無理なく回れる範囲
  • 札幌・小樽・富良野・美瑛のモデルコース
  • レンタカー付き旅行の費用と選び方
  • 空港とホテルを効率よく組み合わせる方法

北海道3泊4日モデルコースの回り方

北海道3泊4日の旅行では、観光地の数を増やすより、移動する方向をそろえることが大切です。

新千歳空港から札幌へ入り、小樽を楽しんだあと、富良野・美瑛を経由して旭川へ進む形なら、札幌の都市観光、小樽の港町、富良野・美瑛の丘陵風景を一度の旅行で楽しめます。

ここでは春から秋を中心にしたレンタカー旅行を基本に紹介します。冬は道路状況が大きく変わるため、同じ旅程をそのまま使わないことが大切です。

3泊4日は道央と道北へ

初めての北海道3泊4日なら、札幌・小樽に富良野・美瑛を組み合わせるくらいがちょうどいいと思います。

北海道は大きく道央・道南・道北・道東に分けて考えられます。今回のルートでは、道央の札幌・小樽から、富良野・美瑛・旭川方面へ進んでいきます。

3泊4日あれば函館も道東も行けそうに思えるかもしれません。しかし、函館から旭川・富良野方面まで移動すれば、それだけで長時間のドライブになります。

北海道3泊4日は「どこまで行けるか」ではなく、各観光地で何時間過ごせるかで考えてください。

小樽へ着いて30分だけ歩き、すぐ次へ移動。富良野へ着いたら写真だけ撮って美瑛へ移動。これではレンタカーを借りても、移動するための旅行になってしまいます。

3泊4日は札幌・小樽+富良野・美瑛を基本にすると回りやすいです。函館や道東を旅の一番の目的にする場合は、今回とは別のルートに分ける方が北海道をゆっくり楽しめます。

4日間のルートを確認する

今回おすすめする基本ルートは次のとおりです。

日程 主なエリア 宿泊
1日目 新千歳空港・札幌 札幌
2日目 札幌・小樽 札幌
3日目 富良野・美瑛 旭川
4日目 旭川・空港 帰宅

ルートの位置関係を地図で確認

北海道の地図を見ると、札幌・小樽と富良野・美瑛が近く感じるかもしれません。実際にはエリアごとにまとまった移動が入るので、出発前に位置関係を見ておくと旅程をイメージしやすくなります。

1〜2日目:札幌・小樽

3日目:富良野・美瑛

3〜4日目:旭川

この3つを一続きで見ると、3泊4日は「北海道をぐるっと回る旅」ではなく、西から北東へ少しずつ進んでいく旅だと分かりやすいです。

往復とも新千歳空港を利用するなら、4日目は旭川方面から新千歳空港へ戻ります。

一方、飛行機の時間と料金が合えば、新千歳空港から入り、旭川空港から帰る方法も候補です。3日目に旭川まで進んでおけば、最終日に大きく南へ戻らなくて済みます。

北海道公式観光サイトでは、新千歳空港から車で富良野まで約2時間、美瑛まで約2時間40分、旭川まで約2時間45分が目安として案内されています。実際には休憩や交通状況で変わるので、余裕を持ってください。

北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE!「道内各エリアへ」

初日は札幌を中心にする

1日目は新千歳空港から札幌へ向かいます。

午前から昼ごろに北海道へ到着できるなら、札幌へ移動したあとホテルへ荷物を預け、大通公園、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎周辺、狸小路などを歩くと無理がありません。

時間に余裕があれば、さっぽろ羊ヶ丘展望台や藻岩山を加えるのもいいでしょう。

ただし、初日から郊外の観光地を何か所も入れる必要はありません。飛行機が遅れることもありますし、レンタカー営業所で受付をして車を受け取る時間も必要です。

夕方以降は、ジンギスカン、スープカレー、寿司、味噌ラーメンなど札幌らしい食事を楽しんでください。3泊4日なら食事回数にも余裕があります。初日に北海道グルメを全部詰め込む必要はありません。

さっぽろ羊ヶ丘展望台に立つクラーク博士像と広大な牧草地に佇む羊の群れ

札幌市内でも、羊ヶ丘展望台では北海道らしい広々とした景色を楽しめます。

レンタカーは2日目からでもいい

レンタカーをいつ借りるかは、初日の予定で決めると分かりやすいです。

1日目が札幌中心部だけなら、新千歳空港からJRで札幌へ移動し、2日目の朝に札幌市内でレンタカーを借りる方法があります。

札幌中心部では駐車場料金が必要です。ホテルによっては宿泊者でも駐車料金が別になるため、車を使わない日にまで借りておくと費用が増えることがあります。

一方、小さな子どもがいる、荷物が多い、到着後から郊外へ寄りたい場合は、新千歳空港周辺で最初から借りた方が便利でしょう。

レンタカーは旅行日数ではなく、実際に車を使う日数から考えるのがポイントです。

女性読者
読者

北海道3泊4日なら、最初から4日間レンタカーを借りた方が便利ではありませんか?

カズ180
カズ180

札幌中心部だけの日は、車があることで駐車場探しの手間が増えることもあります。小樽や富良野・美瑛へ向かう日から借りる方法もありますので、最初から4日間借りると決めなくて大丈夫ですよ。

2日目は小樽をゆっくり歩く

2日目は札幌から小樽へ向かいます。

小樽では、小樽運河、堺町通り周辺、歴史的建造物などを歩き、昼食に寿司や海鮮丼を楽しむ流れが定番です。

車で行く場合も、小樽の中心部へ着いたあと観光地ごとに車を動かすより、駐車場へ止めて歩いた方が楽なことがあります。

小樽は「次の観光地へ急ぐ」より、街を歩く時間を残したい場所です。ガラス店を見たり、カフェへ入ったり、運河沿いをのんびり歩いたりするだけでも楽しめます。

夕方まで小樽で過ごして札幌へ戻れば、2泊目もホテルを変えずに済みます。荷物を持って移動しなくていいのは、短い旅行ではかなり楽ですよ。

積丹は余裕がある時にする

夏のレンタカー旅行なら、積丹半島へ行きたい人もいるでしょう。

積丹の海岸線は北海道らしい絶景の一つですが、小樽からさらに足を伸ばせば、その分だけ運転時間が増えます。

翌日は札幌から富良野・美瑛方面へ移動するため、2日目に疲れすぎるのは避けたいところです。

積丹が今回の旅で優先したい場所なら、小樽を少し短めにして組み合わせる。そうでなければ、小樽をゆっくり楽しむ。私はこのくらいの決め方がおすすめです。

夏の積丹半島で見られる透明度の高い青い海と断崖絶壁が続く北海道の海岸線

夏の積丹方面は美しい海岸線が魅力ですが、3泊4日では時間に余裕がある場合の追加候補として考えるのがおすすめです。

旅行前から予定を埋め尽くさないのもコツです。早く進んだら寄る場所を一つ用意しておくと、渋滞や食事の待ち時間があっても焦りにくくなります。

3日目は富良野へ早めに出る

3日目は今回のモデルコースで最も移動量が多く、同時に北海道らしいドライブを楽しめる一日です。

朝に札幌を出発し、富良野を観光したあと美瑛へ進み、夕方から夜に旭川へ入ります。

札幌から富良野へはまとまった移動になります。朝食後にゆっくり出発すると、富良野に着くころには昼近くなり、その後の美瑛が慌ただしくなるかもしれません。

そのため、3日目は4日間の中で少し早めに出発する日と考えてください。

富良野では季節によって見どころが変わります。夏はラベンダーや花畑が代表的ですが、春や秋でも丘陵の風景やドライブを楽しめます。

特に花を目的にする場合は、開花時期が毎年まったく同じではありません。旅行前に訪問先の最新情報を確認しましょう。

夏の北海道富良野市にあるファーム富田の広大なラベンダー畑とカラフルな花畑が広がる絶景の丘

夏の富良野では、ラベンダーや花畑など北海道を代表する景色を楽しめます。

富良野では食事時間も確保する

富良野・美瑛の日は、観光スポットだけで予定を作らないでください。

人気の季節には飲食店や駐車場が混雑することがあります。地図アプリでは10分で着くはずなのに、駐車場待ちを含めると予定より時間がかかることもあります。

昼食に1時間ほど取っておけば、少し待つ店でも慌てずに済みます。

富良野では農産物を使った料理、ご当地グルメ、スイーツなども旅の楽しみです。移動の途中で急いでコンビニ食を済ませるより、その土地で食べる時間を残した方が思い出に残ります。

元観光バス運転手として道内を走っていたころも、長距離移動の日ほど休憩時間を先に考えていました。旅行ならなおさらです。

午後は美瑛を回る

富良野から美瑛へ進んだら、午後は美瑛の丘陵風景を楽しみます。

美瑛には青い池、丘の風景、花畑などが点在しており、レンタカーと相性のいい地域です。

ただ、見どころを一日に全部回ろうとしないでください。

美瑛は、目的地へ向かう途中の景色そのものが魅力です。畑の向こうに山が見えたり、丘の向こうに次の丘が現れたり、走っているだけでも「北海道へ来たな」と感じられます。

私は北海道ドライブの良さは、有名な観光地だけではないと思っています。予定表にはない景色に出会えること。それが車で旅をする面白さです。

ただし、農地や私有地へ入るのは避け、写真を撮る場合も安全に駐車できる場所を利用してください。

夏の北海道美瑛町にある四季彩の丘のカラフルな花畑がパッチワークのように広がる絶景

美瑛では、北海道らしい丘陵と季節の花がつくる広大な景色を楽しめます。

3泊目は旭川に泊まる

美瑛を観光したあと、その日のうちに札幌へ戻ることもできます。

ただ、3泊4日なら旭川へ泊まる方が私は使いやすいと思います。

札幌へ戻る予定にすると、美瑛を早めに切り上げる必要があります。旭川泊なら、美瑛を夕方まで楽しんでからホテルへ向かえます。

夕食に旭川ラーメンなどを楽しめば、札幌とは違う北海道グルメも加えられます。

さらに、帰りを旭川空港にできれば、4日目の移動距離を減らせます。

新千歳空港往復と、新千歳空港から入り旭川空港から帰るプランの総額を比較すると、時間と費用のどちらを優先するか判断しやすくなります。

女性読者
読者

美瑛を見たあと札幌へ戻って3泊とも同じホテルにした方が楽ではありませんか?

カズ180
カズ180

荷物の面では同じホテルも楽ですが、北海道では「戻る距離」が長いんです。3泊目を旭川にすれば美瑛を急いで切り上げなくて済みますし、旭川空港を使える場合は最終日の移動もかなり楽になりますよ。

最終日は飛行機から逆算する

4日目は帰りの飛行機の時間から予定を逆算します。

旭川空港から帰るなら、便の時間次第で旭川市内や美瑛周辺を少し観光してから空港へ向かえます。

新千歳空港へ戻る場合は、朝から大きな観光予定を入れず、空港までの移動を優先してください。

レンタカーはガソリンを給油して返却し、営業所から空港ターミナルまで移動する時間も必要です。

北海道旅行の最終日に「もう一か所だけ」と寄り道を増やし、飛行機の時間が気になって急ぐのは避けたいところ。

新千歳空港なら食事やお土産探しも楽しめます。早めに空港へ着いて、最後の北海道グルメを楽しむくらいの予定でちょうどいいと思います。

函館を入れるなら別ルート

北海道3泊4日で函館も入れたい人は多いでしょう。

函館を加えること自体はできますが、札幌・小樽・富良野・美瑛に函館まで足すのはおすすめしません。

函館が一番の目的なら、富良野・美瑛を外し、札幌・小樽・函館をつなぐルートへ変えてください。

例えば新千歳空港から札幌へ入り、小樽を観光したあと函館方面へ進み、函館空港から帰る形なら、戻る移動を減らせます。

旅行計画では「北海道で有名な場所を全部選ぶ」のではなく、あなたが一番見たい景色を一つ決めることが大切です。

富良野・美瑛の丘を見たいのか、函館山の夜景を見たいのか。最初にそこを決めるだけで、旅程はかなり作りやすくなります。

道東は別の3泊4日にする

釧路、阿寒湖、摩周湖、網走、知床など道東も北海道を代表する旅行先です。

ただし、今回の札幌・小樽・富良野・美瑛ルートへ道東まで追加すると、移動量が一気に増えます。

青空のもと豊かな森と断崖に囲まれた神秘的なカルデラ湖である摩周湖の絶景

「神秘の湖」と呼ばれる「摩周湖」の、周囲の断崖と豊かな森に囲まれた深い藍色の水面(摩周ブルー)が美しい静謐な風景です。

道東を楽しみたいなら、釧路空港や女満別空港などを利用し、道東を中心にした別の3泊4日モデルコースにしてください。

北海道は地域ごとに景色も食べ物も違います。一度に全部見るより、旅行を分ける方がそれぞれの地域を楽しめます。

3泊4日でも北海道全域の周遊は欲張りすぎです。「移動できるか」ではなく「観光地でゆっくり過ごせるか」を基準に行き先を選びましょう。

北海道旅行3泊4日の費用と準備

モデルコースが決まったら、航空券、ホテル、レンタカーの予約を考えていきます。

北海道3泊4日の費用は、出発地、旅行時期、曜日、予約時期、ホテル、レンタカーの車種で大きく変わります。そのため、「3泊4日なら必ず○万円」と考えるのではなく、項目ごとに確認する方が確実です。

3泊4日の費用項目を見る

北海道旅行3泊4日で必要になる主な費用は、航空券、ホテル3泊、レンタカー、ガソリン、有料道路、駐車料金、食事、観光、お土産です。

費用項目 確認したい内容
航空券 出発地・便の時間・利用空港
ホテル 札幌2泊+旭川1泊など
レンタカー 利用日数・車種・補償・乗り捨て
車の移動費 燃料・高速道路・駐車料金
食事・観光 グルメ・入場料・買い物

大人2人ならレンタカー代やガソリン代を2人で分けられますが、1人旅なら車にかかる費用をすべて1人で負担します。

旅行時期による差も大きく、夏休み、大型連休、人気イベントの時期などは航空券やホテルが高くなることがあります。

金額はあくまで旅行日ごとに確認してください。航空券が安くても到着が夜なら観光時間が減りますし、少し高い便でも午前中に着けば初日をしっかり使えます。

旅行費用は時期や予約状況によって変動します。平均的な価格だけで決めず、実際の旅行日を入力し、航空券・ホテル・レンタカーの総額で比較してください。

レンタカー付きプランを比較

北海道3泊4日では、航空券、ホテル、レンタカーをそれぞれ予約する方法と、レンタカー付きフリープランを利用する方法があります。

レンタカー付きの旅行商品なら、飛行機、ホテル、車をまとめて探しやすく、予約管理を一つにしやすいのがメリットです。

ただし、セットだから必ず安いとは限りません。

ホテルの選択肢、レンタカーの車種、補償内容、乗り捨て料金などが違えば比較条件も変わります。

航空券+ホテル+レンタカー付きフリープランと、個別予約の総額を同じ条件で比較すると、どちらが自分の旅行に合うか分かりやすくなります。

特に新千歳空港で借りて旭川空港で返す場合は、乗り捨て料金の有無まで確認してください。

空港を変えると時間を節約できる

3泊4日なら、北海道へ入る空港と帰る空港を変える方法も検討できます。

新千歳空港から札幌、小樽、富良野、美瑛、旭川と進み、旭川空港から帰れば、最終日に新千歳空港へ戻る時間を減らせます。

そのぶん、4日目の午前中に観光できる時間が増える可能性があります。

ただし、航空券やレンタカーの乗り捨て料金によっては、新千歳空港往復の方が安い場合もあります。

北海道の周遊旅行では、移動に使う数時間も旅行費用の一部と考えると、料金だけでは見えない違いを比べやすくなります。

ホテルは札幌2泊と旭川1泊

今回のモデルコースなら、札幌2泊+旭川1泊が使いやすいでしょう。

1日目と2日目を同じホテルにすれば、小樽へ行く朝にスーツケースをまとめる必要がありません。

3日目だけ荷物を車へ積み、富良野・美瑛を巡りながら旭川へ向かいます。

札幌では札幌駅、大通、すすきの周辺など、旅の目的に合わせて選んでください。旭川は最終日の空港移動を考えると、駅周辺など出発しやすい場所が便利です。

ホテルは宿泊料金だけでなく、駐車場料金と翌朝の出発しやすさまで確認するとレンタカー旅行に合った宿を選びやすくなります。

レンタカーの車種は荷物で決める

レンタカー選びでは、乗る人数だけでなくスーツケースの数も考えてください。

2人旅で荷物が少なければコンパクトカーでも使いやすいでしょう。

一方、3人、4人で大きなスーツケースを持っていくと、乗車人数だけなら足りても荷室が足りない場合があります。

後部座席まで荷物でいっぱいにし、後方の視界が悪くなるような状態は避けたいところです。

家族旅行なら少し余裕のある車種を選び、2人旅なら必要以上に大きな車へしない。人数と荷物に合った車が一番扱いやすいです。

給油と休憩を予定に入れる

北海道を車で旅行すると、100kmを超える移動が普通に出てきます。

そこで、給油と休憩を「時間があればするもの」にしないでください。

札幌や旭川など都市部ではガソリンスタンドを見つけやすいですが、郊外へ出ると営業時間や店舗数が変わります。

私は長距離を走る日は、燃料がかなり減ってから探すのではなく、立ち寄りやすい場所で早めに給油するようにしています。

休憩も同じです。道の駅やコンビニなどを利用して、一度車から降りて体を動かしてください。

北海道の道はまっすぐで走りやすく感じる場所もありますが、同じ姿勢で長く運転すると疲れます。

カズ180
カズ180

長距離ドライブでは「疲れたら休む」より「疲れる前に休む」が大切です。北海道には道の駅もありますから、休憩も旅の楽しみにしてしまうのがおすすめ。ソフトクリームを食べたり、その地域のお土産を見たりする時間も北海道旅行の一部ですよ。

夏は富良野と美瑛を優先する

夏の3泊4日なら、札幌・小樽・富良野・美瑛の組み合わせは相性がいいです。

特に富良野・美瑛は花や丘陵を目的に旅行する人が多く、レンタカーなら観光地を自分のペースで回れます。

ただし、夏休みや花の時期は駐車場周辺が混雑することがあります。

予定表では次の場所まで20分でも、駐車場へ入るまで時間がかかれば予定どおりには進みません。

3日目は観光スポットを入れすぎず、「絶対に行く場所」を2〜3か所に絞り、残りは時間があれば追加するくらいがいいでしょう。

秋は日没時間も確認する

秋は紅葉やドライブを楽しめる一方、夏より日が短くなります。

富良野や美瑛の景色を眺めながら走っていると、思っていたより早く暗くなることがあります。

初めての道を日没後まで長く走る予定は、できるだけ避けたいところです。

また、大雪山系など標高の高い場所では、札幌などの平地より早く秋や冬へ進みます。

旅行する時期によっては朝晩の気温がかなり下がるため、天候と服装も旅行前に確認してください。

冬は同じルートで回らない

冬の北海道3泊4日は、春から秋と同じ感覚で予定を組まないでください。

冠雪した大雪山系を背景に白銀の雪道を走る冬の北海道ドライブ風景

イメージ画像です。

夏なら走りやすい道路でも、冬は圧雪、凍結、吹雪、視界不良などが起こります。

札幌から富良野・美瑛方面へ向かう場合も、夏と同じ移動時間では考えない方がいいです。

雪道運転の経験が少ないなら、札幌・小樽をJRなどで回る旅行へ変更するのも選択肢です。

レンタカーを利用する場合は、スタッドレスタイヤだけで安心せず、出発前に道路状況や通行規制を確認してください。

国土交通省「道路情報提供システム」

大雪や吹雪が予想される日は、予定を変更する判断も必要です。観光地を一つ減らすことより、安全にホテルや空港へ到着することを優先してください。

北海道グルメも4日間に分ける

3泊4日になると、北海道グルメを楽しむ機会も増えます。

札幌ではジンギスカン、スープカレー、味噌ラーメン。小樽では寿司や海鮮。富良野・美瑛では農産物を使った料理やスイーツ。旭川では旭川ラーメンなど、地域ごとに分けると食事も旅程の一部になります。

毎食を豪華な店にする必要はありません。

昼はラーメン、夜は寿司やジンギスカンというように、予算に差を付けると食費を調整しながら北海道らしいものを楽しめます。

3泊4日なら食べる回数がありますので、一日に全部詰め込まず、4日間へ分けて楽しんでください。

北海道3泊4日に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 北海道3泊4日ならどこまで回れますか?

A. 初めてのレンタカー旅行なら、札幌・小樽・富良野・美瑛・旭川を一つの流れで回るプランがおすすめです。函館や道東まで加えることもできますが、移動時間が大きく増えます。3泊4日は道央から富良野・美瑛方面くらいまでにすると、観光や食事の時間を確保しやすくなります。

Q2. 北海道3泊4日にレンタカーは必要ですか?

A. 札幌と小樽だけなら必須ではありません。一方、富良野・美瑛の観光地を自分のペースで回りたい場合はレンタカーが便利です。冬道の運転経験が少ない場合は、季節によって公共交通を中心にした旅行へ変更することも考えてください。

Q3. 北海道3泊4日の費用はいくらですか?

A. 出発地、旅行時期、飛行機、ホテル、レンタカーの車種などでかなり変わります。航空券、ホテル3泊、レンタカー、燃料、有料道路、駐車料金、食事、観光費を項目ごとに計算してください。繁忙期は料金が大きく変わるため、実際の旅行日を入力して総額で比較するのが確実です。

Q4. レンタカー付きフリープランは便利ですか?

A. 航空券、ホテル、レンタカーをまとめて予約したい人には便利です。ただし、個別予約より必ず安くなるわけではありません。ホテル、車種、補償内容、乗り捨て料金などの条件を合わせて総額を比較してください。

Q5. 新千歳空港と旭川空港を使い分けてもいいですか?

A. できます。新千歳空港から入り、札幌・小樽・富良野・美瑛を回って旭川空港から帰れば、最終日に新千歳空港まで戻る時間を減らせます。ただし航空券とレンタカーの乗り捨て料金が変わるため、新千歳空港往復の場合と旅行代金全体で比べてください。

北海道3泊4日モデルコースまとめ

北海道3泊4日モデルコースをレンタカーで回るなら、札幌・小樽から富良野・美瑛・旭川へ進むルートが使いやすいです。

1日目は新千歳空港から札幌へ入り、市内観光と北海道グルメを楽しみます。

2日目は小樽。運河や街歩き、寿司や海鮮を楽しみ、札幌へ戻って2泊目。

3日目は札幌を早めに出発し、富良野・美瑛へ向かいます。花畑や丘陵など北海道らしい景色を楽しみ、その日は旭川に宿泊する流れです。

4日目は飛行機の時間から逆算します。旭川空港を利用すれば戻る移動を減らせますし、新千歳空港へ戻る場合は、朝から余裕を持って出発してください。

  • 3泊4日は札幌・小樽・富良野・美瑛が回りやすい
  • 3泊目を旭川にすると戻る移動を減らせる
  • 新千歳IN・旭川OUTも料金次第で便利
  • レンタカー付きプランと個別予約を比較する
  • 給油と休憩時間も旅程へ入れる
  • 冬は春から秋と同じモデルコースにしない

北海道を普段から車で走っている私でも、一日に何百kmも走る予定を何日も続ける旅程にはしません。

北海道は広いので、走ろうと思えばかなり遠くまで行けます。でも、行ける距離と楽しめる距離は同じではないんです。

富良野の花畑で写真を撮る時間、美瑛の丘を眺める時間、小樽で寿司を食べる時間、札幌で夜を楽しむ時間。そうした時間を残してこそ、3泊4日にした良さが出てきます。

3泊4日は、2泊3日より遠くへ走るためだけではなく、一つひとつの場所を急がず楽しむための一日を増やす。私はそんな感覚で予定を組むのがおすすめです。

まずは飛行機の到着時間と出発時間を確認し、札幌2泊+旭川1泊を候補にホテルを探してみてください。

そのあと、レンタカーを何日借りるのか、どの空港へ返すのかを決めれば、北海道3泊4日のモデルコースがかなり具体的になります。

そして予定には少し余白を残しておきましょう。

北海道を走っていると、予定になかった景色や道の駅、食べ物に出会うことがあります。そんな寄り道ができることも、レンタカーで北海道を巡る大きな楽しみですよ。

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