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北海道の初雪はいつ?雪はいつから?札幌・旭川・函館・釧路の平年日と旅行注意点

北海道の冬道運転と雪道の注意点 季節・服装

こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。

9月も半ばを過ぎると、北海道では「今年の雪はいつだろう」という話が少しずつ増えてきます。旅行を考えている人なら、10月の北海道はもう雪が降るのか、札幌と旭川ではどちらが早いのかが気になりますよね。

目安だけ先に見ると、初雪の平年日は旭川10月19日、札幌10月28日、函館11月1日、釧路11月7日です。つまり北海道では、10月後半から11月上旬にかけて市街地でも初雪シーズンへ入っていきます。

「札幌の初雪はいつ?」への答えは、平年なら10月28日です。ただし、直近の完了した2026寒候年(2025年8月〜2026年7月)は10月23日で、平年より5日早く観測されました。旅行日が10月後半なら「まだ秋だから大丈夫」と決めつけず、直前の雪予報と道路状況を確認してください。

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10月下旬に北海道へ行くのですが、札幌に雪がなければレンタカーでも大丈夫ですか?

カズ180
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市街地に雪がなくても、峠や旭川方面では条件が変わることがあります。秋の北海道は「今いる場所」より、これから走る道を見るのが大切です。

北海道で雪が降り始める目安は、主要都市では10月後半〜11月上旬です。旭川は10月19日、札幌は10月28日、函館は11月1日、釧路は11月7日が初雪の平年日です。ただし、初雪の日=雪道になる日ではありません。初雪、1cm以上の積雪、根雪はそれぞれ別なので、旅行では当日の天気・道路情報・ライブカメラまで確認してください。

北海道の初雪シーズンに注意したい雪道のイメージ

まず位置関係を見ておくと、初雪の時期の違いが分かりやすくなります。同じ北海道でも、旭川は内陸、函館は道南、釧路は道東にあり、気候がかなり違います。

札幌

旭川

函館

釧路

北海道の初雪は10月後半から11月が目安

気象庁の1991〜2020年を基にした平年値を見ると、北海道では10月後半から11月上旬に初雪を迎える地域が多くなっています。ただし、北海道は南北にも東西にも広く、地域によって2〜3週間ほど差があります。

地域 初雪の平年日 1cm以上の積雪初日 根雪の平年初日
旭川 10月19日 11月4日 11月24日
札幌 10月28日 11月12日 12月6日
帯広 11月1日 11月24日 12月7日
函館 11月1日 11月18日 12月19日
釧路 11月7日 12月1日 12月30日

出典:札幌管区気象台「初雪などの平年値」。平年値は1991〜2020年の観測値を基にしています。

旭川は札幌より早く冬が来やすい

旭川の初雪の平年日は10月19日で、札幌より9日早いです。内陸部は朝晩の冷え込みが強く、10月でも気温が大きく下がる日があります。

元観光バス運転手として北海道を走ってきた感覚でも、秋の終わりは「札幌が雨だから旭川も大丈夫」とは考えない方が安全です。移動距離が長い北海道では、出発地と目的地で季節が一段違うことがあります。

札幌は10月下旬がひとつの境目

札幌の初雪は平年10月28日です。ただ、初雪が降ったからといって、そのまま雪景色が続くわけではありません。降っては解け、再び冷え込むという時期を経て、本格的な冬へ入っていきます。

10月旅行の服装については、北海道10月の服装ガイドもあわせて確認してください。

函館・釧路は11月が目安

函館の初雪は平年11月1日、釧路は11月7日です。道南や道東は札幌・旭川と比べると市街地の初雪は遅めですが、車で山間部や峠へ入れば話は別です。

とくに旅行では、空港や駅周辺だけを見て「雪はまだ大丈夫」と判断しないことが大切です。目的地までの途中に標高の高い道路が含まれていないか確認しておきましょう。

前年はいつ初雪が降った?

直近の完了した寒候年である2026寒候年(2025年8月〜2026年7月)では、旭川が10月20日、札幌が10月23日、帯広が10月28日、釧路が11月11日でした。札幌は平年より5日早く、旭川は平年より1日遅いなど、年によって前後します。

つまり「平年日まで雪は降らない」という意味ではありません。寒気の入り方によって10月中旬〜下旬に一気に冬らしくなる年もあります。

最新の観測状況は、札幌管区気象台「北海道の初雪などの観測状況」で確認できます。

初雪と積雪・根雪は別もの

北海道旅行で混同しやすいのが「初雪」「積雪」「根雪」です。

初雪

その秋から冬にかけて初めて雪やみぞれが観測された日です。初雪が降っても、道路や地面に積もらず、その日のうちに消えることも珍しくありません。

積雪1cm以上

地面に1cm以上の雪が積もった状態です。札幌の平年では11月12日で、初雪の10月28日より約2週間後になります。

根雪

雪が長期間残り、本格的な冬景色になる時期の目安です。札幌の平年初日は12月6日です。初雪から根雪まで1か月以上あくこともあります。

「10月に北海道へ行く=必ず雪景色」ではありません。一方で、雪が積もっていなくても早朝や峠では路面凍結が起きる可能性があります。

車で北海道を走るなら初雪前から注意

旅行者にとって重要なのは、雪が降ったかどうかより路面が滑る状態かどうかです。日中に道路が濡れていて、夕方から気温が下がれば凍結することがあります。

10月後半〜11月のレンタカー旅行で迷ったら

  • 札幌・小樽など市街地中心でも、出発直前に雪予報を確認する
  • 旭川・富良野・美瑛・層雲峡方面へ行くなら、峠と最低気温も確認する
  • 冬タイヤの装着状況は予約したレンタカー会社へ事前確認する
  • 雪や凍結が予想され、冬道運転に慣れていない場合は無理に峠越えをしない

とくに中山峠、石北峠、狩勝峠、三国峠など標高の高い区間を通る予定がある場合は、市街地の初雪より早い段階から冬を意識してください。

北海道の雪道運転については、北海道の冬道運転で注意したいポイントで詳しくまとめています。

また、10月〜11月に自家用車やレンタカーで走る予定があるなら、北海道のスタッドレスタイヤ交換はいつ?も確認してください。初雪の日だけで交換時期を決めるのではなく、朝晩の冷え込みや峠越えの有無まで見て判断するのが現実的です。

旅行者なら「札幌に雪がない=夏タイヤで大丈夫」と判断しないでください。新千歳空港から旭川・富良野・道東方面へ移動すると、途中の気温や路面が変わることがあります。予約時にレンタカー会社の冬タイヤ装着条件を確認しておくと安心です。

旅行直前はライブカメラで確認

平年値は旅行計画の目安にはなりますが、出発当日の道路や積雪状況は分かりません。数日前から天気予報を見て、前日・当日はライブカメラで現地を確認するのがおすすめです。

北海道ライブカメラでは、札幌・旭川・函館などの現在の様子に加え、道路・空港情報も確認できるようにしています。

秋の北海道旅行は、次の順番で確認すると判断しやすいです。

  1. 1週間前:目的地の週間予報を見て、最低気温と雪予報を確認する
  2. 前日:移動ルートに峠があるか確認し、道路情報とレンタカーの冬タイヤ条件を見る
  3. 当日:ライブカメラで現地の雪・視界・道路の様子を確認する

札幌の市街地に雪がなくても、旭川方面や峠では状況が違うことがあります。出発地だけでなく、目的地までの途中も確認してください。

10月・11月の旅行で準備したいこと

10月後半から11月は、同じ北海道でも秋と冬が混在する時期です。出発時は晴れていても、移動先では雪ということがあります。

  • 薄手だけでなく防寒できる上着を持つ
  • 滑りにくい靴を選ぶ
  • レンタカー利用時は冬タイヤ装着状況を確認する
  • 峠を通るルートでは道路情報を確認する
  • 朝晩の冷え込みを想定して予定に余裕を持つ

11月の具体的な服装は、北海道11月の服装ガイドも参考になります。

北海道の初雪に関するよくある質問

北海道で一番早く初雪が降るのはいつ頃?

主要観測地点では稚内・旭川などが早く、平年では10月19日です。山では市街地よりさらに早く雪になることがあります。

札幌の初雪は何月?

札幌の平年の初雪は10月28日です。ただし年によって前後するため、10月後半に旅行する場合は直前の予報確認が必要です。

10月の北海道はスタッドレスタイヤが必要?

市街地だけなら雪のない日も多いですが、峠や道北・内陸部へ行くなら冬タイヤが必要になる可能性があります。レンタカーでは予約時に装着条件を確認してください。

初雪が降ったらすぐ積もる?

必ずしも積もりません。札幌では初雪の平年日が10月28日、1cm以上の積雪初日が11月12日で、時期に差があります。

北海道の初雪は地域差を見て判断しよう

北海道の初雪は、旭川では10月19日、札幌では10月28日、函館では11月1日、釧路では11月7日が平年の目安です。ただし、旅行で本当に重要なのは「その日の目的地と移動ルートがどうなっているか」です。

北海道在住で長距離移動をしていると、秋から冬への変わり目ほど地域差の大きさを感じます。平年値を基準にしながら、直前は天気予報・道路情報・ライブカメラを組み合わせて確認してください。

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