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北海道11月の気温と服装|上旬・中旬・下旬のダウン・コート・靴を道民が解説

北海道11月の服装を上旬・中旬・下旬の気温や防寒対策とともに紹介するアイキャッチ画像 季節・服装

こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。北海道で暮らして48年、以前は観光バスの運転手として道内各地を走っていました。今でも札幌近郊だけでなく、旭川や函館、道東方面などへ車で出かけています。北海道11月の気温と上旬・中旬・下旬の服装、ダウン・コート・靴を紹介する冬景色

北海道の11月は、秋から冬へ一気に季節が進む時期です。月の初めには紅葉の名残を感じる場所がある一方、月末になると札幌でも朝晩に氷点下となることがあり、旭川など内陸部では雪景色になっていることもあります。

そのため、「11月なら秋用コートで大丈夫かな」「ダウンはまだ早いかな」と迷いやすいんです。さらに北海道は広いため、札幌と旭川、函館、釧路では同じ日の服装がそのまま通用するとは限りません。

私も11月に道内を車で移動するときは、札幌の気温だけでは決めません。旭川方面へ行くのか、函館なのか、道東へ向かうのかによって上着や靴を変えています。車内は暖かくても、休憩で外へ出た瞬間に真冬のような冷たさを感じることがあります。

11月の北海道は、秋服へ防寒着を追加するというより、「冬の服装を基本にして、暖かければ一枚脱ぐ」と考える方が対応しやすいです。

服装の目安を先にまとめると、上旬は冬物コート、中旬はダウンも使いやすく、下旬は靴まで含めて冬装備を考えると安心です。

時期 アウター 足元・小物
11月上旬 冬物コート・中綿ジャケット 手袋・マフラーを携帯
11月中旬 ダウン・厚手コート 防水性と滑りにくさを意識
11月下旬 ダウン・本格的な冬物コート 冬向けの靴+手袋・マフラー

特に函館の夜景、旭川・美瑛方面、札幌の夜の街歩きでは、日中より一段暖かい服装を用意しておくと調整しやすいです。

この記事では、11月上旬・中旬・下旬の服装の違い、札幌・函館・旭川・釧路の気温、ダウンやコートを着る目安、靴、手袋、雪や凍結への備えまで詳しく紹介します。

  • 北海道11月上旬・中旬・下旬の服装
  • 札幌・函館・旭川・釧路の気温差
  • ダウン・コート・冬靴を使う目安
  • 雪や寒さに備える旅行準備

北海道11月の服装は時期と地域で変わる

北海道の11月は、月初と月末では同じ月とは思えないほど季節が進むことがあります。上旬は晩秋らしい日が残りますが、中旬になると冬物アウターが欲しくなり、下旬には雪や氷点下を想定した服装が必要です。

旅行の服装を決めるときは、「11月の北海道」という大きなくくりだけではなく、日程と目的地を一緒に考えてください。まずは各地域の気温から見ていきましょう。

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11月の気温を地域別に比較

北海道の11月の寒さをイメージするには、最高気温だけを見るより、平均気温と最低気温まで確認した方が分かりやすいです。

気象庁の過去の気象データ検索による1991〜2020年の平年値では、札幌の11月は平均気温5.2℃、日最高気温8.7℃、日最低気温1.6℃です。

函館は平均6.0℃、日最高10.0℃、日最低1.8℃。旭川は平均2.3℃、日最高6.2℃、日最低マイナス1.5℃。釧路は平均4.7℃、日最高8.9℃、日最低マイナス0.3℃となっています。

地域 平均気温 日最高気温 日最低気温
札幌 5.2℃ 8.7℃ 1.6℃
函館 6.0℃ 10.0℃ 1.8℃
旭川 2.3℃ 6.2℃ -1.5℃
釧路 4.7℃ 8.9℃ -0.3℃

札幌・函館・旭川・釧路は同じ北海道でも位置が大きく離れています。11月はこの距離がそのまま寒さや雪の違いとして出やすいため、複数都市を回る旅行では目的地ごとの予報を確認してください。

ここで気を付けたいのは、この数字が11月一か月を平均した平年値だということです。

11月1日と11月30日では、服装が変わるくらい気温差があります。札幌でも上旬には日中10℃を超える日がありますが、月末には最低気温が氷点下となることがあります。

旭川ではさらに冬の訪れが早く、11月になると最低気温の平年値自体が氷点下です。札幌から旭川へ移動する旅行なら、札幌で過ごす服装より一段階暖かいものを考えておくといいでしょう。

11月の北海道は、最高気温だけで服装を決めないのがポイントです。昼間が8〜10℃あっても、朝や夜には0℃前後になることがあります。朝から夜まで観光するなら最低気温も見ておきましょう。

静寂な湖面に朝霧が立ち込め山並みが映り込む北海道の神秘的な湖景

11月の北海道では、朝晩の冷え込みを考えた服装が欠かせません。イメージ画像です。

11月上旬は冬物コートを用意

11月上旬の札幌や函館では、まだ晩秋らしい日があります。晴れて風が穏やかなら日中に10℃を超え、冬物コートを着たまま歩くと少し暑く感じることもあるでしょう。

ただ、朝晩になると話は変わります。日が落ちてから気温が一気に下がり、昼間の服装では寒く感じることがあります。

上旬なら、長袖Tシャツやシャツの上にニットやセーターを重ね、冬物コートや中綿ジャケットを合わせる服装が使いやすいと思います。

寒さに慣れている人なら秋用コートで過ごせる日もありますが、本州から旅行する場合は無理に道民の服装へ合わせる必要はありません。

北海道で生活している人は、5℃前後でも意外に薄着で歩いていることがあります。しかし、それは寒さに慣れている部分も大きいです。

朝から夜まで観光するなら、マフラーや薄手の手袋をバッグへ入れておくと安心。使わなければ、そのまま持ち帰ればいいだけです。

特に小樽の運河沿い、函館のベイエリア、札幌の夜の街歩きなど、風を受ける場所では同じ気温でも寒く感じます。

11月中旬はダウンも使いやすい

11月中旬になると、北海道では冬らしい寒さを感じる時間が増えてきます。

札幌でも最高気温が一桁の日が増え、朝は0℃前後まで下がることがあります。旭川では最低気温が氷点下となる日も珍しくありません。

この時期になると、ダウンジャケットや厚手の冬物コートが使いやすくなります。

長袖インナーの上にニットやセーター、その外側へダウンを合わせれば、屋外ではしっかり防寒できます。

一方で、北海道のホテルや商業施設、JR、地下鉄などは暖房が効いています。そのため、インナーを何枚も重ねて脱げない服装にすると、室内で暑くなってしまうことがあります。

外では暖かく、建物へ入ったらすぐ一枚脱げる。この形が11月の北海道旅行では使いやすいです。

女性読者
読者

11月中旬なら、もうダウンジャケットを着て行っても浮きませんか?

カズ180
カズ180

まったく問題ありません。むしろ朝晩や旭川方面ならダウンが使いやすい時期です。暑ければ前を開けたり脱いだりできますから、寒さに慣れていない人ほど少し暖かめに準備しておく方が楽ですよ。

11月下旬は真冬に近い服装

11月下旬になったら、北海道旅行の服装は「秋」ではなく「冬」と考えてください。

札幌でも朝晩に氷点下となる可能性があり、雪が降る日もあります。旭川など内陸ではさらに寒くなります。

ダウンジャケットや厚手の冬物コート、長袖インナー、ニットやセーター、長ズボンを基本にすると対応しやすいでしょう。

寒さが苦手なら、マフラー、手袋、ニット帽まで持っていっても大げさではありません。

特に首元や手、耳は冷たい風を直接受けやすい場所です。上着をもう一枚増やすより、小物を追加した方が快適になることがあります。

そして下旬になると、服装以上に足元が重要です。

雪が降ったあと日中に解け、夕方から翌朝にかけて気温が下がると、濡れたように見える路面が凍ることがあります。

ダウンジャケットは完璧でも、靴だけ底が平らなスニーカーでは歩きにくくなることがあります。11月下旬は靴まで含めて冬の準備をしておきましょう。

札幌は冬コートが使いやすい

11月の札幌は、一か月の中で季節がかなり進みます。

上旬なら紅葉の名残を感じることがありますが、中旬から下旬になるにつれて雪やみぞれを想定する時期へ入っていきます。

札幌観光公式サイトの四季と服装ガイドでも、11月は冬コートが服装の目安として紹介されています。

大通公園、札幌駅、すすきの、時計台など街中を歩くなら、長袖+ニット+冬物コートを基本にすると使いやすいでしょう。

一方、札幌は地下街や地下歩行空間を利用できる場所が多く、建物の中も暖かいです。

そのため、アウターの中まで分厚くしすぎる必要はありません。外ではコートを閉め、地下へ入ったら前を開け、飲食店では脱ぐ。このくらい簡単に温度調整できる服装がおすすめです。

夜に藻岩山などへ行くなら、市街地の日中より防寒を増やしてください。展望台では風を受けることもあり、マフラーや手袋があるとかなり違います。

函館は風と夜景の寒さに注意

函館を11月中旬に旅行するなら、長袖+ニットに冬物コート、寒さが苦手ならダウンまで用意しておくと安心です。日中は比較的歩きやすくても、夕方以降や函館山では体感温度が大きく下がります。

函館は11月の月平均気温が6.0℃で、札幌よりわずかに高めです。

それでも、本州の11月と同じ感覚で薄い秋物ジャケットだけを持っていくのはおすすめしません。

元町、八幡坂、金森赤レンガ倉庫、五稜郭などを歩くなら、11月上旬から冬物コートを用意しておくと使いやすいです。

中旬から下旬なら、ダウンジャケットでも違和感はありません。

函館旅行で特に注意したいのが函館山の夜景です。夕方から夜になると日中より気温が下がり、高い場所で風が吹けばさらに寒く感じます。

昼間にベイエリアを歩いて「コートが少し暑い」と感じたとしても、夜景を見に行く日はホテルへ置いていかない方がいいでしょう。

マフラーや手袋もバッグへ入れておけば安心です。

草原から望む大沼国定公園の湖群と雄大な北海道駒ヶ岳の絶景

函館や大沼方面も11月になると朝晩は冷え込みます。夜まで観光するなら冬物アウターを用意しておきましょう。イメージ画像です。

旭川は氷点下を前提にする

旭川の11月は、札幌より冬の進み方が早いと考えた方がいいです。

11月の日最低気温の平年値はマイナス1.5℃。月の後半になるほど冷え込みは増していきます。

旭山動物園や旭川市内、美瑛方面を旅行するなら、ダウンジャケットや厚手の冬物コートを基本にしてください。

朝から外へ出るなら手袋も用意したいところです。旭山動物園など屋外で過ごす時間が長い場所では、ニット帽やマフラーまであると快適に過ごしやすくなります。

また、札幌から旭川へレンタカーで向かうときは、札幌の道路だけを見て判断しないことも大切です。

札幌では道路が乾いていても、旭川方面へ近づくにつれて雪が残っていることがあります。

元観光バス運転手として道内を走っていたころから、11月は「秋の道路」と「冬の道路」が混ざる時期だと感じてきました。

今でも11月に内陸へ向かう日は、服装と道路状況をセットで確認してから出かけています。

釧路や道東は風にも備える

釧路の11月は、平均気温4.7℃、日最低気温の平年値はマイナス0.3℃です。

釧路市街地だけなら札幌と似た服装で対応しやすいですが、釧路湿原、阿寒湖、摩周湖などへ行けば屋外にいる時間が長くなります。

湖や展望台では風を受けることがあり、同じ5℃でも市街地を歩くときとは体感が変わります。

道東旅行では、ダウンジャケットや冬物コートの中でも、風を通しにくいタイプが使いやすいでしょう。

フード付きなら突然風が出たときにも便利ですし、マフラーがあれば首元から入る冷たい空気を防ぎやすくなります。

車移動が多い場合も、薄着にはしない方がいいです。車内は暖かくても、展望台や道の駅で外へ出た瞬間は別。すぐ着られる上着を車内へ置いておきましょう。

展望デッキから見下ろす湿原を蛇行する川と地平線に続く大自然の絶景

道東の湿原や展望地では、11月は気温だけでなく風への備えも大切です。イメージ画像です。

11月の北海道は雪にも注意

11月に北海道旅行を計画すると、「もう雪は降っているの?」と気になる人も多いと思います。

北海道では11月に雪が降ることがあります。ただし、11月1日から北海道全体がずっと雪景色になるわけではありません。

札幌や函館では雪が降っても一度解けることがありますし、旭川など内陸では札幌より早く雪が残る場合があります。

その年の天候によってもかなり違うので、「去年は雪がなかったから今年も大丈夫」と決めつけない方がいいでしょう。

そして旅行者にとって注意したいのは、真っ白な雪道だけではありません。

雪やみぞれが日中に解け、夜に気温が下がると、濡れているだけに見える歩道が凍ることがあります。

11月中旬以降は、雪が積もっていなくても路面凍結を想定しましょう。橋の上、日陰、駐車場、横断歩道付近などでは足元を確認し、小さな歩幅でゆっくり歩くことが大切です。

冠雪した大雪山系を背景に白銀の雪道を走る冬の北海道ドライブ風景

11月後半の内陸部や峠では、冬らしい道路状況になることもあります。イメージ画像です。

北海道11月の服装と旅行準備のポイント

旅行する時期と地域が分かったら、実際に何を持っていくかを考えていきましょう。

11月の北海道旅行では、防寒着を大量に詰め込む必要はありません。アウター、インナー、防寒小物、靴を別々に考え、その日の気温に合わせて調整できるようにするのが使いやすいです。

基本は三段階の重ね着

11月の北海道で使いやすいのは、三段階くらいに分けた重ね着です。

一番内側に長袖の肌着や薄手のインナー。その上にニット、セーター、フリースなど。最後にダウンジャケットや冬物コートを合わせます。

外では三枚を着て、飲食店へ入ればアウターを脱ぐ。ホテルへ戻ればニットも脱ぐ。この形なら屋内外の温度差へ対応できます。

逆に、発熱性の高いインナーを何枚も重ねてしまうと、暖房の効いた建物へ入ったときに暑くなっても簡単に調整できません。

汗をかいた状態で再び外へ出ると、かえって寒く感じることもあります。

11月の北海道では「どれだけ着込むか」だけではなく、「何枚脱げるか」まで考えるのがポイントです。

時期 トップス アウター 防寒小物
11月上旬 長袖+ニット 冬物コート・中綿上着 手袋・マフラーを携帯
11月中旬 長袖+ニット ダウン・厚手コート 手袋・マフラー
11月下旬 暖かい長袖+ニット ダウン・冬物コート 手袋・マフラー・帽子

ダウンとコートは予定で選ぶ

北海道の11月でよく聞くのが、「ダウンジャケットまで必要ですか?」という疑問です。

上旬の札幌や函館で、暖かい日の昼間だけを歩くなら冬物コートで過ごせることがあります。

一方、中旬以降、旭川や道東、夜景観光、屋外で長時間過ごす予定なら、ダウンジャケットは使いやすい選択です。

旅行では通勤や買い物より外にいる時間が長くなることがあります。観光地で写真を撮ったり、景色を見ながら立ち止まったりすると、歩いているときより体が冷えます。

ですから、「地元ではこの気温ならコートで大丈夫」という感覚より、少し暖かめにしておく方が北海道旅行には向いています。

ダウンは暑ければ前を開けることができますし、施設へ入れば脱げます。迷ったら、軽くて脱ぎ着しやすいものを選ぶと便利です。

男性は冬物アウターを中心に

男性なら、長袖Tシャツやシャツにニット、セーター、フリースなどを重ね、外側へ冬物コートやダウンを合わせるのが基本です。

11月上旬の札幌・函館で暖かい日は少し軽い服装でも歩けますが、夜まで外にいるなら冬物アウターを持って出ましょう。

ボトムスはデニムやチノパン、厚手のパンツなどで対応できます。

旭川や道東、11月下旬の旅行で寒さが苦手なら、パンツの中へ薄手の防寒インナーを追加してもいいと思います。

また、最近のファッションでは足首を見せるパンツもありますが、11月の北海道では冷えやすくなります。靴下もしっかり履いておく方が快適です。

特別な旅行用の服を買いそろえる必要はありません。普段の冬服を基本にして、行き先に合わせて小物を足すくらいで十分対応できます。

女性はタイツやブーツも活用

女性も基本は、長袖+ニットやカーディガン+冬物アウターです。

パンツスタイルなら厚手の素材を選び、スカートやワンピースならタイツを合わせると足元の冷えを抑えやすくなります。

11月上旬の札幌や函館では、日中だけなら少し軽い服装でも過ごせる場合があります。

それでも朝晩や夜景観光まで考えるなら、アウターそのものは冬向けを準備しておく方がいいでしょう。

ブーツを選ぶ場合は、デザインだけでなく靴底も確認してください。

見た目が冬向けでも、底が平らで滑りやすいものがあります。雪や凍結を想定する時期なら、防水性と靴底の溝を見て選びたいところです。

新品のブーツを旅行当日に初めて長時間履くのも避けたいですね。出発前に何度か履いて、足に慣らしておきましょう。

子どもは脱ぎ着しやすくする

子どもの服装も、大人と同じく重ね着が基本です。

子どもは外で走ったり遊んだりすると暑くなりやすく、暖房の効いた施設へ入ればさらに汗をかくことがあります。

そのため、長袖インナー、トレーナーやフリース、冬物アウターのように、一枚ずつ脱げる服装にすると調整しやすいでしょう。

雪が降る予報なら、防水性のある靴や手袋も用意しておくと安心です。

小さな子どもなら替えの靴下も一組あると便利。雪や水たまりで濡れてしまったとき、そのまま一日過ごさずに済みます。

レンタカー移動なら、予備の上着や靴下を車へ置いておく方法も使えます。

11月の靴は滑りにくさも見る

11月の北海道旅行では、上着と同じくらい靴を意識してください。

上旬の札幌や函館で道路が完全に乾いていれば、履き慣れたスニーカーで歩ける日もあります。

しかし、旅行中ずっと乾いた道路とは限りません。

雪やみぞれが降れば靴が濡れますし、そのあと気温が下がると路面が凍ることがあります。

中旬から下旬の旅行なら、防水性があり、靴底にしっかり溝がある靴が使いやすいです。

スノーブーツがあれば安心ですが、必ず特定の種類でなければならないわけではありません。

大切なのは、雪や濡れた路面で滑りやすい靴を避けること。そして歩き方も少し変えることです。

歩幅を小さくして、足の裏全体を地面につけるように歩くと、普通の道路を大股で歩くより安定しやすくなります。

女性読者
読者

11月上旬の札幌なら、普通のスニーカーでも大丈夫でしょうか?

カズ180
カズ180

道路が乾いていれば歩ける日はあります。ただ、11月は一晩で条件が変わることがあります。旅行直前に雪予報が出ているなら、防水性と滑りにくさを考えた靴へ変える方が安心ですよ。

手袋とマフラーは持参する

11月上旬なら、旅行中に手袋やマフラーを一度も使わないこともあります。

それでも、私は持っていくことをおすすめします。

理由は、それほど荷物にならないのに、寒くなったときの効果が大きいからです。

特に函館山、藻岩山、海沿い、湖、展望台などへ行くと、首元や手を覆えるだけで体感が変わります。

旭川や11月下旬の旅行なら、手袋は使う前提で考えてもいいでしょう。

ニット帽や耳を覆える帽子も、長時間屋外にいる予定なら候補になります。

防寒小物は「使わなかったら損」ではありません。11月の北海道ではバッグへ入れておくだけで、急に寒くなったときの保険になります。

飛行機ではコートを手元に

東京や大阪などから飛行機で北海道へ来る場合は、出発地との気温差も考えておきましょう。

11月の本州では、秋物のジャケットや軽いコートで空港へ向かえる日があります。

その服装のまま新千歳空港へ到着し、夕方や夜に外へ出ると、一気に寒く感じることがあります。

北海道で使う冬物コートを預け荷物の奥へ入れてしまうと、到着後すぐに使えません。

機内で必要がなくても、手に持つか、すぐ取り出せる場所へ入れておきましょう。

旅行日程を決める段階では、航空券とホテルを一緒に比較し、北海道へ何時に到着するかまで確認すると初日の服装や観光予定も決めやすくなります。

昼に到着する場合と夜に到着する場合では、空港を出たときの気温も、初日に使える観光時間も変わります。

レンタカーは冬道も想定する

11月の北海道でレンタカーを使うなら、服装だけではなく道路状況も考えてください。雪道や凍結路の走り方に不安がある方は、北海道の冬道運転で注意したいポイントも出発前に確認しておくと安心です。

札幌で雪が見えなくても、旭川方面や峠、山間部では冬らしい路面になっている場合があります。

北海道で生活していると、11月はスタッドレスタイヤへ交換して冬の運転へ切り替える時期です。

元観光バス運転手として道内を走っていた経験からも、11月は夏と冬の道路状況が混ざるため油断しにくい時期だと感じます。

橋の上や日陰では、ほかの場所より早く路面が冷えることがあります。

11月にレンタカーを予約するときは、車種だけでなくスタッドレスタイヤなど冬装備の内容も確認すると安心です。

また、雪道の運転経験が少ない場合は、一日に走る距離を詰め込みすぎない方がいいでしょう。

北海道はもともと移動距離が長く、冬に近づくほど道路状況によって所要時間が変わります。夏と同じ感覚で札幌から旭川、帯広などへ移動する予定を組まないことも大切です。

ホテルは夜の移動も考える

11月の北海道旅行では、ホテルの場所も寒さへの備えにつながります。

札幌駅や大通周辺など、駅や地下通路へ近いホテルなら、冷たい風の中を歩く時間を減らせることがあります。

一方、温泉地や郊外の宿では、駐車場から建物まで歩いたり、夕食後に外を散策したりすることがあります。

函館山の夜景、札幌の夜の街歩き、温泉街の散策などを予定しているなら、その時間の移動まで考えて宿泊場所を選びたいところです。

ホテルや旅館を比較するときは、宿泊料金だけでなく駅や観光地からの距離も確認すると、寒い時間帯の移動を減らしやすくなります。

11月下旬なら、ホテルまで徒歩20分なのか5分なのかで感じ方がかなり変わる日もあります。

旅行前日は現地予報を確認

ここまで紹介してきた気温は平年値です。実際の旅行では直前の天気予報を優先してください。

11月の北海道は、数日の間に一気に冬へ進むことがあります。

一週間前には最高気温が10℃近い予報だったのに、出発直前になると雪予報へ変わることもあります。

札幌へ行くなら札幌、函館なら函館、旭川や美瑛なら旭川方面、釧路や阿寒なら道東の予報まで確認してください。

複数地域を回る旅行なら、出発地点だけを見て終わらせないことが大切です。

見るポイントは、最高気温、最低気温、雪や雨、風。

出発前日の3点チェック

  • 最高気温と最低気温の差を確認する
  • 雪・みぞれ・強風の予報がないか確認する
  • 靴をスニーカーのままにするか、冬向けへ替えるか決める

そこから「ダウンにするか」「手袋を追加するか」「靴を冬向けに変えるか」を最後に決めれば、必要以上に荷物を増やさずに済みます。

一週間前に見た天気だけで荷造りを終わらせないでください。11月は短期間で気温や雪の状況が変わることがあります。出発前日に目的地ごとの天候をもう一度確認しましょう。

女性読者
読者

結局、11月の北海道旅行で絶対に忘れたくないものは何ですか?

カズ180
カズ180

私は冬物アウターと滑りにくい靴ですね。この2つがしっかりしていれば、ニットや手袋などで細かく調整できます。特に11月後半は服だけでなく、足元まで冬を意識してください。

北海道11月の服装に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 北海道の11月はダウンジャケットが必要ですか?

A. 11月中旬から下旬、旭川や道北・道東へ行く旅行ではダウンジャケットが使いやすいです。上旬の札幌や函館では冬物コートでも過ごせる日がありますが、朝晩や夜景観光では寒くなることがあります。寒さに慣れていないならダウンを持ち、暖かければ脱いで調整する方が対応しやすいでしょう。

Q2. 北海道11月上旬は秋用コートでも大丈夫ですか?

A. 札幌や函館の暖かい日中なら、秋用コートで過ごせる場合があります。ただし、朝晩、雨の日、海沿い、夜まで屋外にいる旅行では寒く感じることがあります。一着だけ持っていくなら、少し暖かめの冬物コートを選び、中を薄手にして調整する方が使いやすいです。

Q3. 11月の札幌に冬靴は必要ですか?

A. 上旬に道路が乾いていれば、普通のスニーカーで歩ける日もあります。ただし11月は雪やみぞれが降り始め、濡れた路面が朝晩に凍ることがあります。中旬から下旬や雪予報の日なら、防水性があり靴底に溝のある冬向けの靴を用意すると歩きやすくなります。

Q4. 北海道の11月は雪が積もっていますか?

A. 地域や旅行日、その年の天候によって違います。札幌や函館では降った雪が一度解けることがありますが、旭川など内陸部では早い時期から雪が残る場合があります。北海道全体が11月を通して常に雪景色というわけではありませんが、雪と凍結の両方を想定して準備するのがおすすめです。

Q5. 11月の北海道で手袋やマフラーは必要ですか?

A. 11月上旬は使わない日もありますが、中旬から下旬、朝晩、夜景観光、海沿い、展望台では役立ちます。特に旭川など最低気温が氷点下となる地域では出番が増えます。どちらも大きな荷物にはなりにくいため、迷ったらバッグへ入れて持っていくと安心です。

北海道11月の服装まとめ

北海道11月の服装は、秋の延長ではなく冬を基本に考えると対応しやすくなります。

11月上旬の札幌や函館では、晴れた日中なら10℃を超えることがあります。それでも朝晩は冷えるため、長袖やニットに冬物コートを合わせておきましょう。

中旬になると札幌でも一桁の気温が中心となり、旭川では朝晩の氷点下を考える時期に入ります。ダウンジャケットや厚手のコート、手袋、マフラーが使いやすくなります。

下旬はさらに冬らしくなります。札幌や函館でも朝に氷点下となる可能性があり、旭川や内陸部へ行くなら本格的な冬の服装を用意してください。

  • 11月上旬から冬物コートを準備する
  • 中旬以降はダウンジャケットも使いやすい
  • 下旬は手袋やマフラーまで含めて防寒する
  • 旭川や内陸部は札幌より暖かい服装にする
  • 雪や凍結に備えて滑りにくい靴を選ぶ
  • 屋内では一枚ずつ脱げる重ね着にする

北海道で暮らしている私でも、11月は気温や道路状況を確認してから出かけます。

札幌では秋らしい景色が残っていても、内陸へ向かうと周囲が雪景色になっていることがあります。昼は道路が濡れているだけだったのに、夕方には凍っているということもあります。

だからといって、スーツケースを厚手の冬服でいっぱいにする必要はありません。

冬物アウターを一着用意し、長袖やニットを重ね、必要に応じて手袋やマフラーを追加する。この形なら、11月上旬から下旬まで対応しやすくなります。

そして忘れたくないのが靴です。雪が積もっていない日でも、朝晩に路面が凍ることがあります。特に11月後半や旭川方面へ行くなら、防水性と滑りにくさまで考えて選んでください。

飛行機やホテル、レンタカーの予定が決まったら、最後に実際に訪れる地域の天気をもう一度確認しましょう。

札幌、函館、旭川、釧路では気温も雪の状況も違います。旅行前日の予報に合わせて、ダウン、手袋、靴を最終調整するのが一番です。

11月の北海道は、秋の終わりと冬の始まりを一度に感じられる季節。しっかり防寒しながら、建物の中では一枚脱げる服装にして、初冬へ向かう北海道の旅を楽しんでください。

服装が決まったら、次は行き先を決めていきましょう。紅葉・雪・2026年のイベント・グルメ・おすすめスポットは北海道11月観光2026にまとめています。

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