こんにちは、北海道の道と暮らしナビのカズ180です。北海道で暮らして48年、以前は観光バスの運転手として道内各地を走っていました。今でも年間およそ5万kmを車で走るので、10月になると「秋というより、そろそろ冬だな」と感じる場面が一気に増えてきます。
北海道の10月は、同じ月の中でも上旬と下旬で服装がかなり変わります。昼間は薄手の上着で歩ける日がある一方、朝晩は一桁台まで冷え込む地域も珍しくありません。旭川や内陸部、標高の高い場所へ行くなら、札幌市街だけを歩くときより一段暖かい準備が必要です。
旅行の荷造りで大切なのは、厚手の服を一枚だけ持っていくことではありません。脱ぎ着しやすい服を重ねて、気温と行動に合わせて調整できるようにすることです。屋外を長く歩くのか、レンタカー移動が中心なのかでも、ちょうどいい服装は変わってきます。



| 時期 | 服装の目安 | 寒がりなら |
|---|---|---|
| 10月上旬 | 長袖+薄手ニット+軽いアウター | ストールや薄手フリース |
| 10月中旬 | ニット・スウェット+コート | 薄手ダウンを追加 |
| 10月下旬 | 冬寄りのコート・薄手〜中厚手ダウン | 手袋・マフラーも用意 |
- 北海道10月の地域別の気温
- 上旬・中旬・下旬に合う服装
- コートやダウンを使う目安
- 紅葉観光やドライブの防寒対策
10月の北海道は「秋服だけ」で考えないのがコツです。上旬は秋の重ね着、中旬はしっかりしたアウター、下旬は冬を意識した防寒まで用意しておくと動きやすくなります。
北海道10月の服装と気温
北海道は広く、札幌・旭川・函館・釧路でも10月の気温には差があります。まずは「北海道の10月は寒い」という大まかな感覚だけではなく、旅行する地域と時期を分けて考えてみましょう。
10月の気温を地域別に比較
気象庁の1991〜2020年の平年値を見ると、10月の平均気温は札幌12.1℃、旭川9.4℃、函館12.5℃、釧路11.0℃です。同じ北海道でも、旭川は札幌や函館より月平均気温が2〜3℃ほど低くなります。
| 地域 | 平均気温 | 最高気温の平年値 | 最低気温の平年値 |
|---|---|---|---|
| 札幌 | 12.1℃ | 16.4℃ | 8.0℃ |
| 旭川 | 9.4℃ | 14.9℃ | 4.4℃ |
| 函館 | 12.5℃ | 17.1℃ | 7.8℃ |
| 釧路 | 11.0℃ | 15.1℃ | 6.1℃ |
札幌・旭川・函館・釧路の位置関係
北海道は広く、札幌・旭川・函館・釧路では10月の体感が違います。宿泊地だけでなく、日中に移動する地域まで見て服装を決めてください。
数値は月全体の平年値なので、旅行する日の気温をそのまま表すものではありません。それでも「札幌で朝8℃くらい」「旭川なら4℃台まで下がるのが10月の平年」という感覚を持っておくと、服選びで迷いにくくなります。
私が道内を走っていても、10月は日差しのある昼間と、日が落ちてからの体感差が大きい時期です。観光で朝から夜まで外にいるなら、昼の最高気温だけで服を決めないほうが安心ですよ。
気温の平年値は気象庁「過去の気象データ検索」をもとにしています。
10月上旬は秋の重ね着
10月上旬の札幌や函館なら、日中は長袖シャツや薄手のニットに、マウンテンパーカー、薄手のブルゾン、軽めのコートなどを合わせると動きやすいでしょう。晴れて歩いていると暑く感じる日もあるので、最初から真冬用の厚いダウンだけで過ごそうとすると、店内や車内で汗ばむことがあります。
ただし、朝早くホテルを出る日や、夜景を見に行く予定があるなら話は別です。日没後はぐっと冷えるため、薄手の上着だけでは寒く感じることがあります。特に風がある日は、気温の数字以上に体温を奪われる感覚があります。
10月上旬は、長袖+薄手ニットやスウェット+風を通しにくいアウターくらいから考えると調整しやすいです。寒がりの人は薄手のストールを一枚入れておくと便利です。
9月から続けて北海道旅行の服装を比較したい場合は、北海道9月の服装も合わせて見ると、季節の変化がつかみやすくなります。
10月中旬はアウター必須
10月中旬になると、北海道では「上着を持っていくかどうか」ではなく、どの程度の厚さのアウターにするかを考える時期に入ります。札幌中心部の昼間だけなら軽めのコートで足りる日でも、郊外や旭川、美瑛、富良野方面では朝晩の冷え込みが目立ってきます。
この時期は、ニットやスウェットの上にコートを重ねる組み合わせが使いやすいです。中に着るものを一枚減らしたり増やしたりできれば、暖房の効いた店内に入ったときも困りません。北海道では10月になると建物の中と外で体感がかなり違う日があります。
紅葉を見るために公園や山沿いを歩くなら、首元まで閉じられる上着や、風を通しにくい素材があると楽です。観光地では立ち止まって写真を撮る時間も長くなります。歩いている間は暖かくても、止まった途端に冷えてくることがあります。
◆カズ180のワンポイントアドバイス
10月中旬の北海道は、車に乗っていると「思ったより暖かい」と感じることがあります。でも、道の駅や展望台で外へ出ると一気に寒くなる日があります。私なら車移動でも上着は必ず手の届く場所に置いておきます。
10月下旬は冬物を追加
10月下旬は、北海道の地域によって冬の入口に入ります。札幌でも最低気温が低くなり、旭川など内陸部では朝晩にかなり冷え込む日があります。年によっては雪が降ることもあり、峠や標高の高い場所では市街地より早く冬らしい状況になることがあります。
この時期に旅行するなら、厚手のニット、保温性のあるインナー、冬寄りのコート、薄手から中厚手のダウンなどが候補です。マフラーや手袋も、荷物に余裕があれば持っていって損はありません。特に夜の観光や屋外イベントでは、手や首が冷えるだけでかなり寒く感じます。
10月下旬の北海道は「東京など本州の10月」ではなく、「少し早い冬」を意識した服装のほうが失敗しにくいです。
峠越えや道北・道東、山沿いへ車で移動する場合は、服装だけでなく路面状況にも注意が必要です。市街地で雨でも、標高の高い場所では雪やみぞれになる可能性があります。
札幌は朝晩の冷えに注意
札幌は北海道旅行の入口になることが多く、10月は比較的観光しやすい季節です。ただ、平年値では月平均12.1℃、最低気温の平年値8.0℃なので、半袖や薄手の長袖だけで朝から夜まで歩くのはおすすめしません。
大通公園、札幌駅周辺、すすきのなど市街地観光なら、歩く時間と建物の中にいる時間が交互になります。そのため、厚着を固定するよりも、脱ぎ着しやすいコートやブルゾンのほうが便利です。藻岩山のように標高のある場所へ行くなら、街中より寒いことを見込んで一枚多く用意しておきましょう。
夜に食事へ出かけるだけでも、ホテルを出た瞬間に「昼間とは全然違う」と感じる日があります。10月の札幌旅行では、昼の服装だけで荷造りを考えないことがポイントです。
旭川は一段暖かくする
旭川の10月は、月平均9.4℃、最低気温の平年値4.4℃です。札幌より一段寒いと考えて服を選ぶと分かりやすいでしょう。特に朝の移動がある場合や、旭山動物園、美瑛・富良野方面まで足を延ばす場合は、しっかりしたアウターが欲しくなります。
北海道の内陸部は、晴れた日の昼と朝晩で気温差が出やすいことがあります。昼間の写真だけを見ると軽装でもよさそうに見えても、朝の駐車場や夕方の観光では冷えます。ニット帽や手袋まで常に必要とは限りませんが、10月下旬なら小物も選択肢に入れておきたいところです。
旭川、美瑛、富良野をレンタカーで回る場合は、観光地点ごとに外へ出る回数が増えます。そのたびに上着を脱ぎ着できる服装が、結果的に一番楽だと感じます。
函館は風を通さない服装
函館の10月は月平均12.5℃で、数字だけを見ると札幌と大きな差はありません。ただ、函館山やベイエリア、海沿いを歩くと風の影響を受けることがあります。気温が同じでも風があるだけで体感はかなり変わります。
函館山から夜景を見る予定なら、昼間の市街地散策より暖かい服装を用意してください。ロープウェイやバスで移動する時間が長くても、展望台で外に出ている時間は思った以上に冷えます。薄手のニットに防風性のあるコート、寒がりならマフラーを加えるくらいが使いやすいでしょう。
元町や八幡坂周辺は坂道を歩くため、着込みすぎると途中で暑くなることもあります。ここでも重ね着が役に立ちます。
釧路は風と朝晩を意識
釧路の10月は月平均11.0℃ほどで、海沿いらしく風が冷たく感じられる日があります。釧路湿原や阿寒方面へ行けば、釧路市街地と同じ感覚では考えにくい場面も出てきます。
屋外で景色を見る時間が長いなら、セーターやフリースに風を通しにくいアウターを合わせると安心です。道東旅行は車での移動距離も長くなりやすいので、車内では少し薄着、外へ出るときに上着を足せるようにすると快適です。
北海道旅行では「都市名」だけでなく、その日にどこまで移動するのかが服装を決める材料になります。札幌から旭川、釧路から阿寒のように行動範囲が広がるほど、寒い側に合わせて一枚余分に準備するほうが使いやすいです。
北海道10月の服装と旅行対策
気温が分かったら、次は実際に何を持っていくかです。10月の北海道はコート、ダウン、靴、小物の選び方で快適さが変わります。紅葉観光やレンタカー旅行を予定している人は、服だけでなく移動中の寒さも考えて準備しましょう。
ダウンは下旬の備えに
「北海道の10月にダウンは必要ですか?」という疑問は多いですが、答えは旅行する時期と地域によります。10月上旬の札幌市街なら、厚手の真冬用ダウンでは暑く感じる日があります。一方、10月下旬の旭川や山沿い、朝晩の屋外観光なら、薄手から中厚手のダウンが役立つことがあります。
荷物を増やしたくないなら、収納しやすい薄手のダウンを一枚持っていく方法も便利です。昼はバッグに入れておき、夕方から着る。これなら気温差に対応しやすくなります。
ただし、ダウンだけに頼ると調整しにくいので、中は長袖シャツ、ニット、薄手のフリースなどを組み合わせるのがおすすめです。暖房の効いた室内ではアウターを脱げるようにしておきましょう。
コートは薄手から冬物へ
10月上旬はトレンチコートやマウンテンパーカー、薄手のウールコートなどが使いやすく、中旬以降は風を防げる少し厚めのアウターへ移行していくイメージです。下旬になれば、寒がりの人は冬用コートを選んでも不自然ではありません。
観光で大切なのは見た目の季節感より、行動時間に合っているかどうかです。朝7時にホテルを出て夜まで歩く日と、昼から札幌中心部だけを観光する日では必要な防寒が違います。
◆カズ180のワンポイントアドバイス
北海道の10月は、日差しがあると「この上着はいらなかったかな」と思う日もあります。でも夕方になると、その上着を持ってきて良かったと感じることがあります。荷物を少し減らすより、調整できる一枚を残しておくほうが私は安心です。
靴は歩きやすさと防水
札幌や小樽、函館の市街地観光なら、基本は歩きやすいスニーカーで十分な日が多いでしょう。ただし10月は雨の日もありますし、紅葉スポットでは落ち葉や土で足元が濡れることがあります。防水性のあるスニーカーや歩きやすいショートブーツがあると便利です。
10月下旬に道北や峠、標高の高い観光地へ行くなら、天候によっては路面が冬らしくなる可能性も考えます。旅行中ずっと本格的な冬靴が必要とは限りませんが、靴底が極端に滑りやすいものや、雨が染み込みやすい靴は避けたほうが使いやすいです。
また、北海道観光は想像以上に歩きます。小樽の坂道、函館の元町、展望台や公園など、移動距離が伸びることもあります。おしゃれを優先して足が痛くなってしまうより、履き慣れた靴を選ぶほうが旅行を楽しめます。
紅葉観光は小物を追加
10月は北海道各地で紅葉を楽しみやすい時期ですが、紅葉スポットほど市街地より標高が高かったり、自然の中で長く過ごしたりします。公園、渓谷、湖、峠などへ出かけるなら、街歩きの服装に小物を足すと便利です。見頃の時期は北海道の紅葉2026で大雪山・定山渓・大沼の目安をまとめています。
薄手の手袋、マフラーやネックウォーマー、ニット帽は、使わないときにバッグへ入れられるので荷物になりにくいものです。特に写真撮影で長く立ち止まる人は、指先が冷えるとつらくなります。
紅葉の時期は朝早く出発すると、人混みを避けやすい反面、気温は低めです。朝の冷え込みを基準に服を準備し、暖かくなったら一枚脱ぐくらいの考え方が合っています。
紅葉観光では、アウター+脱ぎ着できる中間着+首や手を守る小物が使いやすい組み合わせです。特に10月中旬以降は、バッグに薄手の手袋を入れておくと助かる場面があります。
ボトムスは長ズボンが基本
10月の北海道では、ボトムスは長ズボンを基本に考えると失敗しにくいです。デニム、チノパン、厚みのあるパンツなど、普段から履き慣れているもので構いません。上旬の日中なら特別な防寒パンツまでは必要ないことが多いものの、下旬に朝早く出る場合や長時間屋外にいる場合は、薄手のタイツやレギンスを中に重ねる方法もあります。
スカートやワンピースで観光したい場合も、10月上旬と下旬では考え方が変わります。上旬なら厚手すぎないタイツと上着で調整しやすいですが、中旬以降は風があるだけで脚が冷えやすくなります。函館山や小樽の海沿い、湖畔などに行く予定なら、見た目だけではなく風を受ける時間まで想像して選ぶといいでしょう。
また、北海道旅行はホテルを出てから長く歩く日が多いです。車移動でも観光地では階段や坂道を歩きます。動きやすさを残しながら、必要なら中に一枚足せるボトムスを選ぶと、朝から夜まで過ごしやすくなります。
子どもは脱ぎ着しやすく
家族旅行で子どもの服装を考えるときも、基本は大人と同じく重ね着です。ただ、子どもは歩いたり走ったりするとすぐ暑くなり、そのまま汗をかくと外で休んだときに冷えやすくなります。厚い服を何枚も着せたままにするより、上着や中間着を簡単に脱がせられる組み合わせのほうが使いやすいです。
公園や動物園、紅葉スポットでは屋外にいる時間が長くなります。予備の靴下や薄手の手袋をバッグに入れておくと、雨で濡れたり急に寒くなったりしたときにも対応できます。特に10月下旬に旭川方面へ行くなら、札幌市街の昼間だけを基準に子どもの服を決めないほうが安心です。
ベビーカーを使う場合は、歩いている大人より子どものほうが体を動かさない時間が長くなります。ひざ掛けや薄手のブランケットが一枚あると、夕方の冷え込みにも対応しやすくなります。
レンタカーは峠に注意
10月の北海道をレンタカーで回るなら、服装と同じくらい気にしたいのが道路です。市街地では秋でも、峠や山間部では気温が低く、下旬になるほど冬の条件が入りやすくなります。
私は年間を通して北海道を走りますが、秋のドライブで怖いのは「出発地が暖かかったから大丈夫」と思い込むことです。北海道では100km、200km移動する間に天気や気温が変わることがあります。札幌を出たときに雨でも、標高のある区間では状況が違うことがあります。
10月下旬に長距離移動を予定しているなら、レンタカー会社の冬タイヤ装着状況や、その日の道路状況を確認してから出発するのが現実的です。特に旭川方面、道北、道東、山間部を走る計画では余裕を持ってください。
北海道のレンタカー選びそのものについては、北海道レンタカーの選び方で詳しくまとめています。予約時期によって料金や車種が変わるので、レンタカーを比較して早めに押さえると旅程を組みやすくなります。
道路規制や道路気象は、出発前に国土交通省 北海道開発局「道路通行規制」で確認できます。
旅行前に持ち物を確認
10月の北海道旅行では、服を何枚持っていくかより「温度調整できる組み合わせになっているか」を見ると荷造りしやすくなります。長袖、ニットやスウェット、アウターを基本にして、下旬や寒い地域へ行くほど防寒を足していきます。
ホテルに連泊して市街地を観光するだけなら荷物は比較的シンプルにできます。一方、札幌から旭川・美瑛へ移動したり、函館山や道東の自然スポットへ行ったりするなら、寒い場所を基準に用意したほうが使いやすいです。
航空券と宿泊がセットになった旅行プランを利用する場合でも、宿泊地だけでなく日中の行動エリアまで見て服装を決めましょう。北海道は「泊まる街」と「観光する場所」の気候が同じとは限りません。
| 持ち物 | 上旬 | 中旬 | 下旬 |
|---|---|---|---|
| 長袖 | ◎ | ◎ | ◎ |
| ニット・スウェット | ○ | ◎ | ◎ |
| コート | 薄手 | あると安心 | 厚手も候補 |
| ダウン | 基本は不要 | 寒がりなら薄手 | 地域により便利 |
| 手袋・マフラー | 必要に応じて | あると便利 | 持参推奨 |
この表はあくまで服選びの目安です。寒さの感じ方には個人差がありますし、同じ10月でも天候で大きく変わります。出発直前の予報を見て、一枚増減できる余地を残しておくのが一番使いやすい方法です。
出発前の最終チェック
- 札幌だけでなく、旭川・美瑛・函館・道東など実際に行く地域の予報を見る
- 朝と夜の最低気温まで確認する
- 上旬は軽いアウター、中旬はコート、下旬は薄手ダウンも候補にする
- 紅葉・夜景・展望台など屋外に長くいる日は手袋や首元の防寒を追加する
- レンタカーで峠や山間部を通る場合は道路・降雪情報も確認する
11月に近い時期へ旅行する人は、北海道11月の服装も確認しておくと、10月下旬から先の防寒イメージがつかみやすくなります。
北海道10月の服装FAQ
Q1. 北海道の10月はダウンが必要ですか?
A. 10月上旬の札幌市街では真冬用の厚いダウンだと暑く感じる日があります。中旬以降や旭川などの内陸部、山沿い、朝晩の観光では薄手のダウンがあると便利です。下旬は行き先によって冬用アウターも候補に入ります。
Q2. 北海道の10月にコートは必要ですか?
A. 基本的には持っていくことをおすすめします。上旬なら薄手、中旬以降はやや暖かいコートが使いやすく、下旬や寒い地域では厚手のコートが必要になる日もあります。風を通しにくいものだと観光中に使いやすいです。
Q3. 10月の北海道で雪は降りますか?
A. 年や地域によりますが、10月は雪が降る可能性が出てくる時期です。特に下旬の内陸部、道北、山沿い、峠では市街地より冬の条件が早く現れることがあります。長距離ドライブでは天気と道路状況を見ながら予定を組むのが大切です。
Q4. 10月の北海道旅行ではどんな靴がいいですか?
A. 市街地中心なら履き慣れたスニーカーが使いやすいです。雨や紅葉スポットを考えるなら防水性があるものが便利でしょう。下旬に寒い地域や山沿いへ行く場合は、滑りにくさや足元の冷えも考えて選ぶと安心です。
Q5. 札幌と旭川で服装を変えたほうがいいですか?
A. 同じ10月でも旭川は札幌より冷えやすいので、札幌から旭川へ移動するなら一枚暖かい服を追加できるようにしておくと便利です。特に朝晩や10月下旬は、札幌中心部だけを歩く旅行より防寒を意識してください。
北海道10月の服装まとめ
北海道の10月は、一か月の中で秋から冬へ季節が進んでいく時期です。上旬は長袖に薄手のアウター、中旬はニットやスウェットとしっかりした上着、下旬は地域によってダウンや冬用コートまで考えると対応しやすくなります。
札幌や函館だけなら比較的軽めの服装で過ごせる日もありますが、旭川や内陸部、道北、山沿いへ行くと気温は下がります。北海道旅行では、宿泊する街だけではなく、観光する場所まで見て服を決めることが大切です。
そして、10月の服装で一番役立つのは「最適な一枚」を探すことではありません。長袖、中間着、アウターを重ねて、自分で暖かさを変えられる状態を作ることです。
私自身、北海道を長距離で走る日は、10月でも車の中に一枚多く上着を積んでいます。昼は使わなくても、夕方の展望台や道の駅で外へ出た瞬間に助かることがあるからです。
北海道の10月は、上旬なら秋を楽しむ服装、下旬なら冬を迎える服装。この感覚で準備しておけば、紅葉も街歩きもドライブも、寒さに振り回されにくくなります。
服装が決まったら、次は行き先を決めていきましょう。紅葉スポット、2026年のイベント、秋グルメ、雪やレンタカーの注意点は北海道10月観光2026にまとめています。


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